カテゴリー: 高校

Minecraftカップ2019全大会結果報告

2019年9月23日(月・祝)、日本マイクロソフト社にて「Minecraftカップ2019全国大会」が開催され、「審査員賞」を受賞しました。

本大会は、子供たちが大好きなゲーム「マインクラフト」を題材にしたもので、プログラミング機能が追加された「教育版マインクラフト」を利用したものづくりコンテストです。

東桜学館高校12名・東根小学校4名の合同チーム「Souya channel」のメンバーが「スポーツ施設のある僕・私の街」というテーマに沿った作品をつくり、1次審査を通過しました。

全国大会には、本校代表者3名が参加し、東根市の国指定特別天然記念物「大ケヤキ」をイメージした作品が評価され、審査員賞・街づくり すずかん賞を受賞しました。

 

生徒は「作品が評価され良かった。また来年も挑戦したい。」とコメントしています。

リンク:マインクラフトカップ最終審査結果の発表

 

追記:10/9(水)、FM山形・福田アナウンサーより取材を受けました。

10/11(金)16時~ FM山形「マジフラ(MAGIC on Friday)」のコーナー「YAMAGATA YOMOYAMA STRY (16:19~)」にて放送されます。

是非お聴きください。

【高校弓道部】第46回村山市民総合体育大会弓道競技に参加しました!

令和元年10月6日(日)、村山市武道館弓道場において、村山市総合体育大会弓道競技が行われました。多くの保護者が見守る中、部員全員が競技に臨みました。結果は以下の通りです。

令和元年度PTA講演会

10月18(金)の第4回創立記念式典の後に、令和元年度山形県立東桜学館中学校・高等学校PTA講演会が開催されます。今年は、本県出身ではやぶさ2のプロジェクトにかかわられている武井悠人氏を講師にお迎えしての講演会です。なお、PTAの方には、すでに案内を配付しております。参加希望の方は、参加申込書を10月4日(金)まで担任に提出してください。

一般の方で聴講を希望される場合は、問合せ先までご連絡ください。

詳しくは、こちらから。PTA講演会<パンフレット>

SS健康科学[SS家庭]【講話③】

演題  『認知症の基礎知識とリハビリテーション』

講師  山形県立保健医療大学保健医療学部作業療法学科

教授 佐藤 寿晃氏

◆ 日時  令和元年9月19日(木)午前9時40分~11時40分

◆ 会場  山形県立東桜学館中学校・高等学校 中央棟 大講義室

◆ 対象  高等学校1年次生

◆ 概要

作業療法は生活に支障をきたしている、あるいはきたすことが予測される人に対して、作業に焦点を当てた治療・指導・援助を行うものである。行われる作業とは、対象となる人々にとって目的や価値を持つ生活行為である。対象は医療だけではなく、保健・福祉・教育・職業など幅広い分野で行われている。今後さらに高齢化が進行していく中で如何に健康寿命を延ばしていくかが課題である。高齢者が普通に生活することが困難になる病気の一つとして認知症があり、患者数は年々増えている現状である。認知症は、早期から医療やリハビリを行うことで、症状を軽減し、安寧に過ごすこともできるようになってきている。本講義では、認知症の早期発見の目安や予防のための生活(脳の活性化・運動・食事)と家族、そして「家族」を支える作業療法士の役割について御教示いただきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆生徒感想

◇リハビリテーションは年寄りの人が受けるものだと思っていたけど、子供やけがをした人も対象になることがわかった。リハビリはリハビリをする本人の「やろう」とする意欲が大切であり、作業療法士はその本人のモチベーションを上げさせることが仕事だということが印象に残った。動画では、元気のなかった人が作業療法士の方と色々な作業を行うことで、徐々に笑顔になっていってすごいと思った。認知症の症状として、徘徊、うつ病、昼夜逆転、暴力などがあって、介護することは本当に大変だと思った。30秒前のことまで忘れてしまったり、家族のことを思い出せなかったりするのはとても不安でつらいし、生きている目的がなくなってしまいそうで怖いと思った。1人で認知症の人を介護することは大変だから、周囲に頼ったり、相談したりして抱え込まないことが大切だと思った。認知症の人のことについて知ることで上手く介護できる工夫をしていくことが大切だと思った。(5組)

◇私は、今まで「作業療法士」という職業の名前を聞いたことはあったけれど、どのようなことをしているのかは知らなかったため、学ぶことが多かった。そもそも、リハビリテーションという言葉は「リ・ハビリテーション」と意味が分かれていて「もう1度能力を回復して社会生活に適合するための過程」であるということを初めて知った。また、作業療法は「こころ」と「からだ」のリハビリテーションであることや「作業」という言葉は生活そのものを示しているということも知ることができた。人は作業をすることで健康になること、その意欲を引き出すのが作業療法士であると学んだ。近年、日本の平均寿命は長くなり、超高齢社会となっている。将来的には3人に1人が高齢者になるそうで、それに伴って認知症の方も増えるということも初めて知った。もし、自分の身の周りに認知症になった人がいたら、できるだけリラックスできる環境をつくり、怒ったり責めたりせずに親身に介護していきたいと思う。(5組)

◇今回の講義を聞いて、作業療法や介護職のことについて知ることができました。作業療法士は自分の思っていた以上に病院や社会で活躍していることを知りました。福祉や教育など幅広く行うことができるおもしろい職業だと感じました。高齢化が進んでいる日本ではますます必要とされると思います。認知症については、私も祖母と一緒に住んでいるので、早期発見が大事だと思いました。運動や脳の活性化を祖母にすすめて認知症を予防し、支えていきたいと思いました。認知症にも種類があることが分かった。身の周りの人のサインを見逃さないようにしたいです。(6組)

◇「作業療法」という言葉は、何度か聞いたことはありますが、どのようなことをしているか分からないのが事実でした。「こころ」と「からだ」のリハビリテーションという寄り添う心を大事にして活動していることが分かりました。障がいをもっている方々も症状は様々なので、一人一人に合った「社会的役割」を見出すことと自尊心を傷つけないようにすることが大事だと感じました。私の周りにも多くの高齢者の方が住んでいるのですが、認知症のような症状が出始めたということを耳にします。介護している方の手助けはもちろんですが、認知症の知識をきちんともち、偏見の目で見るのではなく、受け入れる心を持つべきだと思いました。(6組)

 

第2回マナーアップ運動を行っています。

本日10月1日(火)から4日(金)の4日間、登校時における交通安全指導及びあいさつ運動を実施しています。さくらんぼ東根駅前、まなびあテラス南西部の交差点、校門前に生徒会交通安全委員、教員が立ち、運動を展開しています。また、PTA  生活委員の皆様にもご協力をいただいております。ありがとうございます。日がしだいに短くなってきています。登下校時には、安全に十分注意しましょう。

また、本日10月1日(火)は本校の駐輪場にて、自転車の施錠・ステッカー点検も行いました。常に、施錠や自転車の点検整備を心がけましょう。

第71回山形県中学校・高等学校英語弁論大会結果

9月26日(木)に山形市の中央公民館にて、中学校・高等学校の英語弁論大会が開催され、地区大会を勝ち抜いた3名(中学1名、高校2名)が参加してきました。高校生部門で、深瀬美希さん(Title: Ignorance Isn’t Bliss)が第1位、森ありささん(Title: Here I Am, Again)が第2位に入賞し、県から2名が出場できる東北大会(11月に仙台で開催)に参加することが決まりました。北村山地区からの第1位入賞は32年ぶりのことです。

1年次「SS健康科学」で保育実習を行いました

9月9日、10日、13日に本校柔剣道場において、保育実習「赤ちゃんが先生 in 東桜」を実施しました。

1年次「SS健康科学」保育領域の学習で、乳幼児との触れ合いを通して、心身の発達や関わり方を体験するとともに子育て中の方々から親の役割について話を聞いたり、地域の子育て支援について考えることをねらいとした授業です。今年は東根市子育て健康課とNPO法人クリエイトひがしねの協力を得て、学校に乳児と保護者の方々に来ていただいて実習をすることができました。ご協力いただいた乳児・保護者の皆様、生徒たちにこのような機会を与えていただき、本当にありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【生徒の感想】①乳幼児期の子どもの心身の特徴について ②乳幼児と触れ合って ③保育者の方々の接し方を学ぶ④全体を通しての感想・反省

(1組女子)①気になったものはすごく集中して見たり(初めて会った私たちなど)、手の平に自分たちの指を近づけると握ってくれたり、眠くなると少し泣いたりなどしていた。②私たちが乳児に向かって笑いかけると「にこっ」と笑い返してくれてとてもかわいかった。話しかけると言葉が通じていなくても1つ1つに反応していて、話をしているような気分だった。③乳幼児が泣くと背中をさすってあげたり、機嫌が悪いと「どうしたの?」と明るく話しかけたり、話しかけるときも乳幼児を持ち上げて同じ目線で話をしていた。④今回、乳幼児と触れ合い、乳幼児の1つ1つのしぐさを観察して色々な発見があった。今回初めて乳幼児を両手で抱っこしたが安定した形で支えることができて安心した。また、保育者の方の様子を見て乳幼児の育て方を知ることができた。

(4組女子)①何でも口に入れたがる。抱っこすると顔をじっと見てくる。音がする方を見る。②きりんのおもちゃがあり、音を鳴らすと笑ってくれて、ほっぺにくっつけてみるともっと笑ってくれた。③9か月の赤ちゃんにお母さんがたくさん話しかけていた。赤ちゃんもそれに反応するように答えていた。普段話すときは声が高いが悪いことをすると少し低くしていた。④私の周りには赤ちゃんが少なく、あまり接することがなく、今回の企画がとても楽しかった。自由に歩き回る子や人見知りする子など個人差があることがわかりました。抱っこすると柔らかく、スベスベでかわいかった。将来、子どもを持ってみたいと思った。

(6組男子)①手足がとっても小さい。頭が大きい。少し歯が生えていた。②握る力が強いのでボールなどを投げることができた。そう少しでしゃべりそうだった。③泣き方を見て、どんなことを思っているのか、わかっていた。④いろいろな質問をして、子育てで大変なことを知ることができてよかったです。自分も子育てするときは女性をしっかり支えていきたいと思いました。

 

東桜学館生 躍動す! 最北地区高等学校新人大会

9月14日、15日を主会期として、最北地区高等学校新人大会が開催されました。
(競技によっては別日程で地区新人大会を開催します。)
各会場で熱戦が繰り広げられ、東桜学館生も気迫溢れるプレイで躍動しました。

今回の大会では成果とともに新たな課題も見つかっていることと思います。
県大会に向けてさらにがんばってほしいものです。

各種目3位以上の結果については次のとおりです。

【陸上競技部】
男子100m 2位山川貴頌
男子110mH 1位藤井英二
男子400mH 1位藤井英二
男子4×400m 2位竹高星音・藤井英二・保科友駿・藤原晃太
男子円盤投 3位伊藤貴陽
男子やり投 1位伊藤貴陽 3位山川貴頌

女子100m 1位荒木七香
女子200m 1位浦山萌夏
女子100mH 1位荒木七香
女子400mH 2位安喰真悠
女子4×100m 1位結城萌・荒木七香・河村結衣・浦山萌夏
女子4×400m 2位河村結衣・荒木七香・志村樹里・浦山萌夏
女子走高跳 2位河村結衣
女子砲丸投 2位村上心菜
女子円盤投 1位阿部美里
女子やり投 2位阿部美里 3位結城萌

【卓球部】
男子団体2位  男子シングルス 3位小林悠河
女子団体優勝  女子シングルス 1位笹崎華愛 2位木村留菜 3位髙山千尋

【サッカー部】
2位

【剣道部】
男子個人 1位会田真輝
女子団体2位  女子個人 1位林愛花 2位安藤瑞希

【弓道部】
男子団体3位  男子個人 2位石山修也
女子団体2位  女子個人 2位水戸まどか

【山岳部】
男子 優秀

【テニス部】
男子団体2位  男子シングルス 2位阿部琉輝亜 3位石山拓真 3位髙橋歩夢
男子ダブルス 1位渋江・髙橋 2位阿部・石山 3位押野・柏倉

女子シングルス 2位菊地詩乃 3位吉田倖
女子ダブルス 1位菊地・吉田 2位高田・張 3位丹野・仲野

【ハンドボール部】
男子 3位

《最北地区高等学校バスケットボール選手権大会》
【男子バスケットボール部】3位
【女子バスケットボール部】2位

【高校弓道】地区新人弓道競技および全国弓道選抜地区予選会

9月14日(土)最北地区高校新人弓道大会、15日(日)全国弓道選抜大会地区予選会が新庄市武道館弓道場で行われました。両日ともに保護者の声援を受けながら、新チームとして初めて上位大会に繋がる大きな大会でした。また高校から弓道を始めた1年次生については、デビュー戦になります。これまでの練習の成果が試される大切な試合です。結果は以下の通りです。

★新人弓道大会

男子個人第2位 石山選手8射5中、女子個人第2位 水戸選手8射5中、男子団体 第3位、女子団体 第2位

【県新人大会出場権獲得】女子団体、個人4名(門脇選手、天野選手、石山選手、水戸選手)

●全国高校選抜地区予選会

女子団体 第2位、男子団体 第2位、女子個人優勝 水戸選手16射13中

【全国弓道選抜大会山形県大会出場権獲得】女子団体、男子団体

尚、県新人弓道大会は、11月2日(土)~3日(日)、全国弓道選抜山形県大会は、10月19日(土)にいずれも山形市総合スポーツセンター弓道場で行われます。

 

 

 

 

 

 

 

<選手の振り返り>

今回の大会までを通して、弓道部全体として「練習では本番のように」 「本番では練習のように」することが出来ませんでした。また、立に挑む姿勢も良くありませんでした。精神的な面で負ける人が多いことから、今までの練習ではダメだと改めて感じました。また、男子は「一中差」で負けたこともあり、去年から変わることが出来ませんでした。 個人では、県大会への出場権を得ることはできたものの、的中に囚われてしまいました。この大会で悪いところが顕著に出てしまったので、何がどう悪いのかじっくり考えて質の高い練習を心がけていきたい。(男子部長)

今回は大会の空気に呑まれず普段通りの射ができた。予選通過の基準である8射5中を目指さず、8射皆中する気で最後まで引けた。今後すべきことは、現状に満足せず常に16射皆中を目標として1射1射を考えて引くことだと思う。また後輩や同学年の仲間と万全な状態で県大会に臨むことが必要となるため、頻繁に意見を交わし高め合いたい。(女子部長)

「青い夏」をテーマに東桜祭開催!

8月24(土)、25日(日)の両日にわたり第4回東桜祭を開催しました。当日は、たくさんの皆様にご来校いただきありがとうございました。

東桜祭2日目より