カテゴリー: 高校

第70回山形県陸上競技選手権大会 第72回国民体育大会陸上競技山形県予選会

7月7日(金)~9日(日)、NDスタジアム山形において、第70回山形県陸上競技選手権大会 第72回国民体育大会陸上競技山形県予選会が開催され、高等学校陸上競技部の男子11名、女子6名の計17名が参加しました。

8位以内の成績は下記のとおりです。

応援ありがとうございました。

 

男子

少年A400mH 柴田大雅(3年) 7位 58秒10

少年B100m  山本響哉(1年) 7位 11秒47

少年B走幅跳   山本響哉(1年) 2位 6m43

少年共円盤投   高梨響希(2年) 2位 34m26

女子

少年B100m  宮本桃花(1年) 7位 13秒09

成少共走高跳   森 夏鈴(2年) 5位  1m50

“届けよう、服のチカラ”プロジェクト出張講座を受講!

今年度も東桜学館中学校・高等学校として、ユニクロ“届けよう、服のチカラ”プロジェクトⅡに取り組みます。

7月5日(水)放課後、ユニクロ東根店店長の関拓也氏を講師にお招きし、中高合同で服のチカラプロジェクト出張講座を行いました。受講したのは、活動の中心となる生徒会と評議委員、ボランティア委員の58名です。

講座では、「服にはどのようなチカラがあるのか」、「服を必要としている人々」をテーマにボランティアとして取り組む意義や取り組み方についてお話いただきました。昨年度も取り組んだボランティア活動ですが、これからの活動の方向性を考える機会となりました。

昨年度は、1041着の衣料を回収することができ、それらをユニクロを通してミャンマーのカチン州とラカイン州にある4箇所の難民キャンプの子どもたちに届けることができました。

今年度も昨年以上の衣料回収を目標に中高合同で取り組んでいきます。回収時期は東桜祭(8月26,27日)の予定です。詳細は近日中に生徒会からお知らせする予定です。御協力よろしくおねがいします。

<昨年度回収の様子>

本校生が南東北インターハイ総合開会式のプラカーダーを務めます

7月28日に県総合運動公園で行われる全国高等学校総合体育大会(南東北インターハイ)の総合開会式において、本校の1・2年次生90名がプラカ―ダーを務めることになりました。その1回目の練習が、10日本校北アリーナにおいて、県教育庁全国高校総体推進課の白田式典主査と荒井主査をお迎えし行われました。今後、天童市の県総合運動公園において3回のリハーサルを行い本番に臨む予定となっています。

放送部の生徒が南東北インターハイ総合開会式の式典放送アナウンサーを務めます

宮城、福島、山形の3県を主会場として開催される全国高等学校総合体育大会(南東北インターハイ)が来月に迫りました。
総合開会式は、7月28日に県総合運動公園で行われますが、その開会式の式典アナウンサーに本校放送部の3年鈴木愛智さんと2年横川実咲さんが選ばれ、6月29日山形市の遊学館で委嘱状の交付式が行われました。
横川さんはテレビのインタビューを受け「開会式で司会ができるのは貴重な体験だと思う。運動部の皆さんにとって大きなイベントをサポートしたい。」と抱負を語っていました。二人には練習の成果を発揮し開会式を成功に導いてほしいものです。
なお、本校からは、ほかにも総合開会式のプラカ―ダーや各種競技の役員として、数多くの生徒が南東北インターハイをサポートする役割を担っていく予定となっています。

平成29年度 山形県立東桜学館中学校・高等学校  後援会 総会

平成29年6月23日に本校で、平成29年度 山形県立東桜学館中学校・高等学校 後援会 総会が開催されました。

 

 

 

 

 

 

1 開会の挨拶

2 会長挨拶 土田正剛 東根市長

3 自己紹介

4 座長選出 河村 豊 PTA会長

5 協議

(1)平成29年度 役員

(2)平成29年度 事業概要

(3)平成29年度 予算

(4)その他

6 学校概況 官  宏 校長

 

 

 

 

 

 

 

7 その他

8 閉会の挨拶

東沢バラ公園で観光ガイドボランティアとして活動しました

 

 

 

 

 

 

6月11、18日に村山市の東沢バラ公園で高校生観光案内ガイドとして、22名がボランティア活動を行いました。

東沢バラ公園は、日本有数の規模を誇る公園です。園内には750品種2万株のバラが咲き誇っています。入園すると一面に色とりどりのバラが咲き、まさに見頃の時期でした。

最初に、公園内を案内するための学習会です。専門の観光ガイドの方に丁寧に教えていただきました。

 

 

 

 

 

 

準備を整え、ガイド用のテントに座って案内を希望される方を待ちます。2人1組で案内に出ると、次から次へと希望がありました。他県からいらっしゃった方々も多く、東沢バラ公園の魅力を伝えられるよう頑張って案内しました。

 

 

 

 

 

東京大学「高校生のための金曜特別講座」を受講しました

東京大学教養学部が主催する「高校生のための金曜特別講座」の第2回目を6月16日(金)行いました。
今回は、東京大学教養学部統合自然科学科統合生命科学コース 新井宗仁先生による「タンパク質をデザインして産業や医療に応用する」がテーマでした。
本校では、生徒100名余りが受講し、高校1年生が受講後に新井先生へ質問をしました。

 

 

 

 

 

 

 

今回のテーマを見て、タンパク質をデザインして応用するのは、これから先の未来の話だと思って最初は聞いていたが、もうすでに産業でも医療でも使われているということに驚きました。タンパク質を設計できるなんて思ってもいなかった。この技術を応用すると、石油代替エネルギーを作れるかもしれないことが印象深かった。

今回の講座はとても有意義な時間でした。私は今まで生物が好きで、今回の講座をとても楽しみにしていました。今まで全く知らない分野についての知識を身につけられて、とてもうれしかったです。しかし今回伺った内容は、今の自分の知識ではほぼ理解できなかったので、自分から探り、先生方に質問し、理解していきたいと思います。

タンパク質は様々なものに使われていて、非常に役に立つものであり、これから更に性能が良くなり発展が期待できる物質なのだと感じました。自分の好きなものを好きでいて、自信を持って、あきらめずに努力していくことが大切なのだと感じました。世の中、あきらめる人はたくさんいる。あきらめずに頑張り続ければ、いつの間にか自分だけが残っている。強気で努力し続けていきたいと感じました。

【弓道部】山形県高等学校総合体育大会

6月2日~4日にかけて行われました山形県高等学校総合体育大会弓道競技の結果をお知らせいたします。

 

 

 

個人女子 逸見選手 予選8射3中 予選敗退

男子個人 荻野選手 予選8射6中 準決勝4射0中敗退

原田選手 予選8射1中、庄司選手 予選8射4中、髙橋選手 予選8射4中、後藤選手 予選8射4中 予選敗退

女子団体 予選60射27中 、男子団体 予選60射29中 予選敗退

大変残念な結果となりました。チームとして、この結果を受け止めて再スタートを切りたいと思います。

応援ありがとうございました。

第1回体験型実習講座が行われました。

6月12日、今年度の第1回目の体験型実習講座が、本校化学実験室にて実施されました。今回の講座は、山形大学工学部機械システム工学科教授の古川英光先生から、「3Dプリンターが切り拓く未来」というテーマで実施していただきました。対象生徒は2年次理系生徒27名です。

以下に、参加生徒の感想を掲載します。

今回の講座に参加して「聞いたことのある3Dプリンター」から「興味を持った3Dプリンター」になりました。3Dプリンターには無限大の可能性が秘められていて、これからの世界を大きく発展させていくものだなと感じました。3Dプリンターの発展で失われる職業もあるかと思うので、3Dプリンターに使われる人ではなく、3Dプリンターを使う人にならなくてはいけないと感じました。

まだ為されていないことに挑戦している人たちが世界にはたくさんいることを知りました。講座前までは、自分には無理なことだと思っていましたが、講座後には興味を持ち、できるなら何かを深く研究してみたいと思いました。落雁を作る時の型を3Dプリンターで作った理由を聞いて、世の中に役立つものを作ろうとすることは楽しそうだし、世の中の役にも立ってとても素晴らしいと思います。それらを達成するためには、長い年月や費用が必要になるかも知れないし、何より気力が必要だと思いました。未来を作っていくためにも、私も世の中に役立つ何かを作れるよう、今の勉強を頑張りたいと思います。

古川先生、研究アシスタントの小玉さん、本日はありがとうございました。

3Dプリンターの紹介              実演に興味津々

 

 

 

 

 

 

 

米沢いただきます研究会の紹介       3Dプリンター製の型による落雁作り

 

 

 

 

 

 

 

グループワークの発表

一斉ボランティア活動を行いました

6月2日(金)高校生約350名の生徒が、部活動ごとに分かれ東根市内17施設20カ所で一斉にボランティア活動を行いました。この日は、あいにくの雨となってしまい、予定していた活動ができないところもありましたが、生徒会でも活動目標の一つに掲げている「地域に貢献しよう!」を合言葉に、施設の方々との交流や環境整備などの活動を行いました。今年度は、吹奏楽部は幼稚園での演奏、茶道部は高齢者福祉施設でのお茶会、美術部は似顔絵描きなどその部ならではの活動をさせていただきました。多くの施設の方々にご協力いただき実施することができました。ありがとうございました。

なお、中学校も7月12日と11月16日にボランティア活動を予定しています。

【生徒活動の記録より】

●子どもたちと遊ぶ時は、2班に分かれて活動しましたが、どちらの班も安全に留意し楽しく遊ぶことができました。私がいた所では、積み木や粘土、あっち向いてほいをしました。子どもたちに押しつぶされそうになっている部員もいましたが、皆楽しそうに過ごしていました。活動している時、施設の方々や子どもたちに「ありがとう」と声をかけていただき、本当にこの活動をしてよかったと思いました。(かるた部)

●自分たちの演奏に対して幼稚園の子どもたちはどんな反応を示してくれるのだろうとワクワクしつつも不安な気持ちがありました。それぞれ演奏に合わせて歌ったり踊ったりしながら楽しんでくれていてとても嬉しかったです。演奏後は一緒にご飯を食べたり遊んだりして交流を深めました。帰り際、子どもたちから「また来てね!」と言われて、やはり自分たちの演奏を喜んでもらえることは一番嬉しいことだと思いました。また、機会があれば伺いたいです。(吹奏楽部)

●入居者の方々との交流ではたくさん話をすることができてよかった。相手の方から話しかけてもらうことが多かったので、自分から話しかけることができるともっとよかったと思う。施設内を見学した時には、さまざまな工夫がされていることに気付いた。手すりがあったり、段差がなかったり、小さなことでも利用する人にとっては大きなことだと思うので、細かな思いやりが重要だと思った。このボランティアを通して、相手の気持ちを考えて行動することの大切さを強く実感した。この体験をこれからの生活に生かしていきたい。(陸上競技部)

●私たちは患者さんたちの似顔絵を描いてプレゼントし、いろいろなお話をさせていただきました。上手く描けるか不安もありました。描きながらお話ができればよかったのですが、描くことに集中してしまう私のことを微笑みながら待っていてくださいました。描き終わってからになってしまいましたが、好きな絵の話やご家族の話などをしてとても楽しかったと言っていただけて嬉しく思いました。(美術部)