8月9日~11日の3日間、日本に2カ所しかない文部科学省指定ナショナルトレーニングセンター高地トレーニング強化拠点である蔵王坊平アスリートヴィレッジにおいて、競技力の向上はもちろん、部としてのチーム力向上を目指し高校陸上競技部の夏期合宿を行いました。合宿最終日には。恒例のBBQで盛り上がりました。
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8月10日(木)第48回ひがしね祭が行われ、七夕提灯パレードに「欅曳」として参加しました。
参加したのは、野球部、ソフトボール部、弓道部の有志48名です。
当日は、学校に集合し東根青年会議所へ移動、軽食をとった後スタンバイです。
「欅曳」は東根小学校校庭に生育する国の特別天然記念物に指定された大ケヤキの折れ枝(長さ
約5,5m、 重さ約2t)を台車に載せたものを曳いて練り歩くものです。
「欅曳」としての参加は2年目になりますが、今年も「古城の丘」の方々から教えていただきながら、出発前に練習しました。
最初はなかなか掛け声のタイミングが合いませんでしたが、街中を進んでいくうちに「♪けやきひき♪」「♪よいしょ♪」の掛け声が響くようになりました。
沿道から「いいぞ!」「頑張って」の声援をいただきながら、提灯パレードの幻想的な雰囲気の中、19時45分頃、無事東根市役所前に到着しました。
ご指導いただいた「古城の丘」の皆さん、ご協力いただいたPTAの方々、ありがとうございました。
「繋がる絆魅せよう僕らの若き力」をスローガンとして開催されている全国高等学校総合体育大会(南東北インターハイ)では、県内の高校生が各競技等のスタッフとして大切な役割を担っています。
本校でも、数多くの生徒が、総合開会式のほか、陸上競技、バドミントン、登山の競技運営、JR新庄駅と山形空港の総合案内所でのおもてなしなどの仕事を担当しました。
2日まで県総合運動公園で開催された陸上競技では、こんなにたくさんの高校生が、競技運営をはじめ、接待、救護、環境美化、駐車場など様々な仕事に携わりました。
また、3日は山形空港の総合案内所の担当が東桜学館でした。この総合案内所は村山産業高校の生徒さんが製作したものです。
来県された方々へパンフレットやティッシュなどをお渡しし、インターハイをPRしました。
案内所には、県内の特別支援学校の生徒さんが作製した手作りの箸置きや栞など心のこもった記念品も並んでいます。
北海道の滝川西高校陸上競技部の皆さんと記念撮影しました。
たくさんの思い出をおみやげに地元へ帰られる選手の皆さん。また、山形へお出でください。
学館生の競技運営等の担当は3日で終了しましたが、インターハイはまだまだ続きます。
宮城、福島、山形、和歌山で競技運営等に携わる高校生、先生方、役員の皆さん、熱い中ですが大会成功のためご尽力くださるようお願いいたします。
そして、たくさんの絆がこの大会を通じて繋がることを期待します。
7月31日、全日本吹奏楽コンクール第56回山形県大会が県民会館で開催されました。
本校は、課題曲としてマーチ「春風の通り道」(西山知宏氏作曲)、自由曲として「FAXICVRA(ファセクラ)」(八木澤教司氏作曲)の2曲を演奏しました。大会へ向け、本校の校歌の作曲者であり、今回自由曲として演奏した「FAXICVRA」の作曲者でもある八木澤教司先生に直々にご指導をいただくなど日々の練習を積み重ねてきました。当日は部員全員の心を一つにして”東桜サウンド”を会場に響かせ、銀賞をいただきました。最後になりましたが、お忙しい中ご指導くださいました八木澤先生をはじめご支援いただいたすべての皆さまに感謝申し上げます。
「繋がる絆魅せよう僕らの若き力」をスローガンとして開催される全国高等学校総合体育大会(南東北インターハイ)の総合開会式が、7月28日に天童市の県総合運動公園で行われました。
本校からは、式典アナウンサーとして放送部の3年鈴木愛智さんと2年横川実咲さんが、また、プラカ―ダーとして1・2年次生90名が開会式のスタッフを務めました。
さらに、これまで本校の高校生活動推進委員会の代表として活動を推進してきた3年逸見杏樹さんが、県内の推進委員のメンバーと共に、開会式最後の選手激励の場面で花笠踊りを披露しました。
山形県のプラカードを担当した1年武田春那さんは山形新聞の取材を受け「皆さんに明日から全力で取り組んでもらえるよう、思いを込めて行進しました。プレッシャーもあり、無事に終わってほっとしています。選手の皆さんには、山形の代表として正々堂々と闘い抜いてほしいです。」とコメントしていました。
なお、本校では、各種競技や総合案内等でも、数多くの生徒が南東北インターハイをサポートする役割を担っています。
全国からお出でいただいた選手役員の皆さんにおもてなしの心で接するとともに、たくさんの絆がこの大会を通じて繋がることを期待します。
そして、選手の皆さんのご健闘を心より祈念いたします。
写真は、プラカ―ダーを務める本校生徒の様子、選手宣誓、公開演技の様子、選手激励の花笠踊りの様子、帰校後の生徒の様子です。
7月20日、佐藤直桜友同窓会副会長から全国大会へ出場する生徒へ激励金の贈呈が行われました。今年度は、神戸市で開催される平成29年度スーパーサイエンスハイスクール生徒研究発表会に出場する3年1組の鈴木清香(せいか)さん、東京都で開催される第64回NHK杯全国高校放送コンテスト及び宮城県で開催される第41回全国高等学校総合文化祭放送部門に出場する3年5組の加藤想(こころ)さん、同じく第41回全国高等学校総合文化祭演劇部門(講評部門)に参加する2年3組の佐久間優衣さんが激励を受けました。桜友同窓会の皆さまありがとうございました。
7月6日~7日、岩手県盛岡市で第66回東北地区高等学校PTA連合会盛岡大会が開催されました。本大会において、本校の河村豊PTA会長が、研究協議の山形県代表として発表しました。タイトルは「併設型中高一貫教育校におけるPTA 活動~中高連携、そして地域との連携~」昨年度開校した本校のこれまでの経過とPTAにおける中学校と高等学校の連携、そして地元東根市をはじめとする地域との連携について発表しました。
他県の発表や地元の高校生の実践発表などもあり有意義な大会となりました。
7月4日(火)やっと1学期期末試験終了です。いよいよ部活動再開です!
ということで、午後から保健課主催で各部活動の代表を集めて救急救命講座が開催されました。講師として日本赤十字山形支部からお二人をお招きし、皆真剣に心肺蘇生法を練習しました。
まずは座学です。心臓の細動という概念や、心臓マッサージがいかに大切かといったことを学びました。死戦期呼吸は呼吸になっていないのだ、ということも忘れてはいけません。
実技もばっちり!AEDの使い方も手際が良くなってきました。
もちろん、実際に人が倒れているような場面に出会ってしまったら、緊張して何をしたらよいのか分からなくなってしまう可能性はあります。でも、そんな時こそ冷静に、今日の講習を思い出して対応できる人になってもらいたいと願います。
7月7日(金)~9日(日)、NDスタジアム山形において、第70回山形県陸上競技選手権大会 第72回国民体育大会陸上競技山形県予選会が開催され、高等学校陸上競技部の男子11名、女子6名の計17名が参加しました。
8位以内の成績は下記のとおりです。
応援ありがとうございました。
男子
少年A400mH 柴田大雅(3年) 7位 58秒10
少年B100m 山本響哉(1年) 7位 11秒47
少年B走幅跳 山本響哉(1年) 2位 6m43
少年共円盤投 高梨響希(2年) 2位 34m26
女子
少年B100m 宮本桃花(1年) 7位 13秒09
成少共走高跳 森 夏鈴(2年) 5位 1m50
今年度も東桜学館中学校・高等学校として、ユニクロ“届けよう、服のチカラ”プロジェクトⅡに取り組みます。
7月5日(水)放課後、ユニクロ東根店店長の関拓也氏を講師にお招きし、中高合同で服のチカラプロジェクト出張講座を行いました。受講したのは、活動の中心となる生徒会と評議委員、ボランティア委員の58名です。
講座では、「服にはどのようなチカラがあるのか」、「服を必要としている人々」をテーマにボランティアとして取り組む意義や取り組み方についてお話いただきました。昨年度も取り組んだボランティア活動ですが、これからの活動の方向性を考える機会となりました。
昨年度は、1041着の衣料を回収することができ、それらをユニクロを通してミャンマーのカチン州とラカイン州にある4箇所の難民キャンプの子どもたちに届けることができました。
今年度も昨年以上の衣料回収を目標に中高合同で取り組んでいきます。回収時期は東桜祭(8月26,27日)の予定です。詳細は近日中に生徒会からお知らせする予定です。御協力よろしくおねがいします。
<昨年度回収の様子>