カテゴリー: 高校

【放送部】東北高校放送コンテストが開催され、朗読部門で4位(優良賞)を獲得しました

2月11日(土)・12日(金)に第26回東北高等学校放送コンテストが、青森県八戸市の八戸市公会堂を会場に開催されました。
大雪の中、3年ぶりに参集型で実施されたこの大会には、東北6県の予選を勝ち抜いた代表約200人近くの高校1・2年生が集まり、とても活気のあるものになりました。そして現地に行って東北の仲間たちと交流し、切磋琢磨できる貴重な機会となりました。

本校からは以下の5名が出場しました。

アナウンス部門:渡邊結子(2年)、佐藤薫(2年)                         朗読部門:今井月音(1年)、槇千文(1年)、梅津楓羽(2年)

1日目は準決勝として全員が出場し、緊張の中にも練習通りの堂々とした読みを披露することができました。2日目の朝に各部門の決勝進出者が発表され、本校の今井月音さんが選出されました。決勝戦は大ホールにおいて大勢の聴衆の前で行われましたが、今井さんは聴き手の心に届く落ち着いた朗読で『銀河鉄道の夜』を読み上げ、見事4位となり、優良賞を獲得しました。

 

「未来創造プロジェクト成果発表会」の記事が山形新聞に掲載されました

2月8日(水)に開催した「未来創造プロジェクト成果発表会」に関する記事が2月9日の山形新聞に掲載されました。

 

知の協創 実践学講座「物理を学ぶ,物理を作る~高校物理から宇宙研究の最先端へ~」に参加しました

1月28日(土)、東京大学が主催する「知の協創 実践学講座『物理を学ぶ,物理を作る~高校物理から宇宙研究の最先端へ~』」に高校1年次生2名が参加しました。

この講座は、Kavli IPMU(カブリ数物連携宇宙研究機構)との連携により実施しているもので、午後には、先日、NHKで再放送された「最後の講義」に出演されていた東京大学カブリ数物連携宇宙研究機構初代機構長の村山斉先生の講義をお聴きしました。

午前:演習「宇宙の謎に迫る」等
知識構成型ジグソー法により次の3つについて学びました。
A<力学質量法と光度質量法>
B<重力レンズ効果>
C<銀河の回転曲線問題>

午後:村山斉先生による講義等

村山斉先生について紹介した動画がありましたので掲載します。
村山斉 | NHKラーニング

「MY PROJECT AWARD 2022 山形県Summit」に参加しました

1月28日(土)、オンラインで開催された「MY PROJECT AWARD 2022 山形県Summit」に参加しました。(山形県Summitは今回で3回目です。)

参加したのは、

やまがた野菜についての若者の意識を向上させることはできるのか

デザインを共同空間に活かす

に取り組んだ2チームです。当日は、参加した高校生とサポーターの皆さんがA~Iの9つのホームチームに分かれて交流しました。

マイプロジェクトの特徴は、それぞれのプロジェクトについて発表するのはもちろんですが、それについて他校生や大人のサポーターの皆さんからコメントをいただいたりする交流の場が充実していることです。
本校から参加した生徒諸君も、さまざまな意見をいただいたり、いろいろな考えを共有したりと、数多くの刺激を受けたようです。

山形県Summit のタイムライン(予定)
10:00 開会式 10:30 自己紹介などアイスブレイク!
11:20 サポーターとのセッション(発表)<前半> 12:35 昼食
13:40 サポーターとのセッション(発表)<後半>
14:40 交流ワーク 16:15 振り返りワーク 16:45 閉会式

※交流ワークでは、趣味や高校生活についてなど、さまざまな情報交換を行い交流を深めました。

※マイプロジェクトアワードは探究学習・マイプロジェクトを実行した全国の高校生が一堂に会し、活動の発表・参加者との対話を通して次の一歩を考える、日本最大級の「学びの祭典」です。(今年度の全国Summitは、3月24日~26日、オンラインで開催予定です。)

《主な開催主旨》
1 地域・学校を超えた高校生同士の学び合い
マイプロジェクトアワードには、多様な学校や地域から高校生が集まります。
様々な背景を持った高校生が出合い、お互いの活動やそれに対する想いを共有する中で、新たな気づきや発見があります。また、共にプロジェクトに取り組む仲間として、応援し合う関係を築きます。

2 高校生と第一線で活躍するイノベーターの対話
高校生の学びを深める「サポーター」として、全国各地で活躍するイノベーターがプロジェクトにフィードバック。それまでにない気づきを得たり、プロジェクトに対する評価をもらったりする中で、プロジェクトの加速や高校生の自信につながります。

マイプロジェクトアワードについては、こちらをご覧ください。

https://myprojects.jp/

 

パーラメンタリーディベート世界交流大会(PDAWC2023)に出場!

12月に行われた全日本大会で第3位になり、本校ESS部(高校2年生冨樫 美羽さん、清水 紘輔君、安達 千莉さん)は1月20日(金)~21日(土)にオンラインで行われた第 8 回 PDA 高校生パーラメンタリーディベート世界交流大会 2023に参加しました。

1日目はフィリピン、ジャマイカ、タイと3試合行なわれ、本校はタイに勝って1勝2敗。他国の高校生のスピードと迫力にやや気圧された試合になりました。試合の他にも、各チームが自国の文化を紹介し、異文化理解を促進する「カル チャーナイト」が行われました。これは食、行事、観光名所、生活様式などを自作のビデオを通して伝えたり、民族衣装や飾りを着用して発表を行うもので、本校は着物と袴を着用して花笠踊りを披露しました。

2日目はモロッコとの試合。論題は”Degrowth should be supported rather than SDGs.(SDGs よりもむしろ脱成長を目指すべき)”で、モロッコ国内1位というチームとの対戦は、とても迫力のあるディベートとなりました。本校チームは落ち着いて具体例と現実的な分析から論を展開し、勝利することができました。準決勝に進むことはできませんでしたが(予選順位9位/18チーム)、文化貢献賞を受賞し、また清水 紘輔君がベスト・ディベーター賞第5位、ベストPOI賞第3位を受賞することができました。

他国の高校生と様々な論題について、発表されてから15分の準備をしてディベートを行う、という貴重な経験をしたESS部。多くの学びを得て、今後も本校の英語ディベートを授業においても、また様々な場面における論理的・批判的思考を発揮してくれることを期待しています。

第8回PDA高校生パーラメンタリーディベート世界交流大会(PDAWC2023)の記事が山形新聞に掲載されました

2023年1月20日(金)~21日(土)に開催された第8回PDA高校生パーラメンタリーディベート世界交流大会(PDAWC2023)の記事が、1月21日の山形新聞に掲載されました。

英語討論で世界交流、実力試す PDA高校生大会、東桜学館3人が出場 (msn.com)

PDAのホームページはこちらです。

PDA 一般社団法人パーラメンタリーディベート人財育成協会 (pdpda.org)

山形銀行学事振興基金よりプロジェクター等をいただきました

山形銀行学事振興基金より、バックパネルとプロジェクターを贈呈していただきました。

なお、11月28日(月)、山形グランドホテルで贈呈式が行われました。このことに関する記事が11月29日の山形新聞に掲載されました。

1月19日にバックパネルとプロジェクターが学校に届きました。

 

 

大学入学共通テストを前に出陣式を行いました

1月14日(土)、15日(日)に行われる大学入学共通テストをはじめ、大学等の受験が本格化してきます。

そこで、恒例の出陣式を行いました。
校長先生、学年主任の先生、有志による激励のあと、後輩がつくってくれた合格祈願の思いが3年生の代表に手渡されました。
そして、各クラスの代表がユーモアを交えながら、決意のほどを述べました。

これまで支えてくださったご家族や仲間たちのためにも、これまで培ってきた努力の成果を十分に発揮してほしいものです。深呼吸をして、全集中でがんばってください。

 

県高等学校文化連盟会報「高文連」に掲載されました

令和4年12月9日発行の「高文連」(山形県高等学校文化連盟会報)の第46回山形県高等学校総合文化祭「受賞者の声」欄に、東桜学館生徒の2名が掲載されました。

英語ディベート全国大会3位で国際交流大会へ!

12月24日、25日の二日間オンラインで行われた第8回PDA高校生即興型英語ディベート全国大会2022に本校のESS部(高校2年生冨樫 美羽さん、清水 紘輔君、安達 千莉さん)が出場し、3位決定戦の末、3位に入賞、清水 紘輔君がベストPoint of Information(POI)賞を受賞しました。POI賞は対戦相手のスピーチの途中で質問を出し、返答を貰う行為で、良い質問を多く出した選手が貰える賞です。(最後の写真のように、右手で挙手し、左手でカツラを抑えるイギリス議会の昔の伝統がPOIのポーズとして使われています。)

即興型のディベートは論題が発表された後、15分間の準備時間があり、その後各チーム3名ずつが賛成・反対の立場で聴衆を説得する試合形式です(下図はPDAから引用http://pdpda.org/pdpda/wp-content/uploads/2022/03/pdadebaterule_2022.pdf)。

初日はRound 1が熊本高校、Round 2が福岡県立香住丘高等学校、Round 3が青森高校、Round 4は熊本県立八代高等学校と対戦し、全勝で予選順位4位(勝ち負けだけでなく、内容と表現による個々人の点数が合計されます)となりました。二日目は予選順位ベスト8による準々決勝のトーナメントで、予選5位の筑波大学附属駒場高等学校(東京)に勝ち、準決勝で聖光学院高等学校(神奈川)に敗退しました。国際交流大会参加がかかった3位決定戦は神戸大学附属中等教育学校(兵庫)と対戦し、ジャッジの投票が割れる接戦でしたが勝利をおさめることができました。

第8回PDA高校生パーラメンタリーディベート世界交流大会(PDAWC2023)は2023年1月20日(金)~21日(土)にオンラインで行われます。日本代表として、さらなる活躍を期待しています。