SSH関連カテゴリー: 生徒の受賞

令和6年度 山形県探究型学習課題研究発表会に参加しました! 

令和6年12月14日(土)に山形国際交流プラザ山形ビッグウイングで令和6年度山形県探究型学習課題研究発表会が山形県教育委員会と山形県高等学校文化連盟科学専門部の主催で開催されました。本校からは科学専門部の部に3テーマ、一般の部に2年次のSS総合探究Ⅱの中間発表会を経て選ばれた7つの代表のグループが、さらに本年度は中学3年生から2つのテーマで参加して発表を行いました。当日は、それぞれのグループが熱の入った発表を行い、多くの観衆を集めていました。その中で、科学専門部の1つのグループが県2位に相当する優秀賞を受賞し、来年度、香川県で行われる全国高校総合文化祭科学専門部への出場が決まりました。さらに、中学3年生の大沼日和さんが一般の部で県2位に相当する山形大学小白川キャンパス長賞(理系部門)を受賞することができ、一般の部の数学・情報部門で1つのグループが優秀賞、化学・地学部門と教育部門で2つのグループが優良賞を受賞することもできました。

〇優秀賞 科学専門部の部 「忌み嫌われる植物の可能性~セイタカアワダチソウの将来的有用性~」

〇山形大学小白川キャンパス長賞 理系部門(生物・農学・医療部門)*中学3年生(ステムアカデミー)一般の部 「放射線によるレタス種子の発芽への影響について」

〇優秀賞(数学・情報部門) 一般の部 「ルービックキューブの揃え方をプログラム的に考える」

〇優良賞(化学・地学部門) 一般の部 「地元のメノウから岩絵具をつくる」

〇優良賞(教育部門)    一般の部 「作成したすごろく教材を使った授業を通して、発達障害への理解を深める」

 

科学専門部の部「忌み嫌われる植物の可能性~セイタカアワダチソウの将来的有用性~」

 

科学専門部の部「コマを長く回したい」

 

科学専門部の部「水分ストレスを与えることによる糖度の変化」

 

一般の部(数学・情報部門)「ルービックキューブの揃え方をプログラム的に考える」

 

一般の部(生物・農学・医療部門)「切っても切っても再生する!ツルマンネングサの再生能力について」

 

一般の部(生物・農学・医療部門)「エチレンと光条件を活用した豆苗の栽培改善に関する研究」

 

一般の部(化学・地学部門)「地元のメノウから岩絵具をつくる」

 

一般の部(教育部門)「作成したすごろく教材を使った授業を通して、発達障害への理解を深める」

 

一般の部(社会科学部門)「山形の Ausbau ÖPNV」

 

一般の部(人文科学・国際関係部門)「PMSに関する知識の普及を通して相談先の増加を目指す」

 

一般の部(化学・地学部門)「果物電池を用いて日常生活に生かせる発電を目指す」※中学3年生

 

一般の部(生物・農学・医療部門)「放射線によるレタス種子の発芽への影響について」※中学3年生(ステムアカデミー)

 

日本学生科学賞 山形県審査 最優秀賞受賞! 読売新聞に掲載されました!

本年度、2年次生が実施しているSS総合探究Ⅱの中で、昨年度の先輩から引継いだ「セイタカアワダチソウの将来的有用性」という研究テーマで、本校2年高嶋蒼空君、石井芙礼彩さん、廣谷真希さんの以上3名の班が、日本学生科学賞 山形県審査に6000字程度の論文を書き上げ出品しました。その結果、高校の部において、山形県の最優秀賞(県1位)を受賞することができました。今後の研究の成果に期待しています。

以下は読売新聞の記事(2024年11月13日)校長室での表彰の様子(11月26日)

 

 

 

 

令和5年度 山形県探究型学習課題研究発表会に参加しました! 

令和5年12月16日(土)に山形国際交流プラザ山形ビッグウイングにて、令和5年度山形県探究型学習課題研究発表会が山形県教育委員会と山形県高等学校文化連盟科学専門部の主催で開催されました。

本校からは科学専門部の部に1テーマ、一般の部に2年次のSS総合探究Ⅱの中間発表会を経て選ばれた7つの代表グループが参加して発表を行ってきました。当日は、それぞれのグループが熱の入った発表を行い、多くの観衆を集めていました。

その中で、科学専門部の1つのグループが県2位に相当する優秀賞を、一般の部の1つのグループが県2位に相当する山形大学小白川キャンパス長賞(文系部門)を受賞することができました。また、一般の部の物理・化学部門と生物・地学部門の2つのグループが優良賞を受賞することもできました。

これを弾みにして、東桜学館高校全体として成果発表会やその後の各種発表会に向けてさらに努力を続け、より良い研究発表になるように期待しています。

〇優秀賞 科学専門部の部 「身近な熱を直接電気に。 ~夢の発電の実現を目指して~」

〇山形大学小白川キャンパス長賞 文系部門 (社会科学・人文科学・国際部門) 一般の部 「語彙習得における画像記憶の効果」

〇優良賞(物理・化学部門) 一般の部 「ダイコンの皮からCNFを取り出し、ポリ袋の代替品を作成する」

〇優良賞(生物・地学部門) 一般の部 「そのハンカチ、本当にきれいなの?」

 

科学専門部の部 「身近な熱を直接電気に。 ~夢の発電の実現を目指して~」

 

一般の部 社会人文部門 「語彙習得における画像記憶の効果」

 

一般の部 物理・化学部門 「ダイコンの皮からCNFを取り出し、ポリ袋の代替品を作成する」

 

一般の部 生物・地学部門 「そのハンカチ、本当にきれいなの?」

 

一般の部 生物・地学部門 「セイタカアワダチソウの持つ毒性について」

 

一般の部 地域課題部門 「旅行者にも働く人にも愛される観光地を目指して
〜COMTOLプロジェクトin蔵王〜」

 

一般の部 地域課題部門 「パッケージの工夫による売上の増加」

 

一般の部 物理・化学部門 「美しき黒板ー斜め45度の法則は正しいのかー」

SKYSEF2023でExcellence Award受賞!

「21 世紀の中高生による国際科学技術フォーラムSKYSEF2023)」は今年久しぶりに対面での開催を8月下旬に予定していましたが,台風の影響で延期され,先日事前提出していたポスター発表の動画を元に受賞者が決定しました。SKYSEF2023は静岡北高校が主催し,イタリア,台湾,タイを含む17校が参加する国際フォーラムで,発表や質疑などは全て英語です。口頭発表は日程がずれたために本校からは不参加となってしまいましたが,ポスター発表で参加した1年生の縄優颯さんと土田美桜さんが,月山の瑪瑙を着色し,新しい岩絵具を製作する研究で,58本の中で2位に相当するExcellence Awardを受賞しました。

SKEYSEF2023受賞結果ホームページ:https://sites.google.com/view/skysef2023/award

MONO-COTO INNOVATION 2023 第2位入賞

一般社団法人CREATION DRIVE SUPPORTED by 株式会社CURIO SCHOOL主催の「MONO-COTO INNOVATION2023」に中学3年 森谷条治さんが参加し、所属のチームがこの度、第2位に入賞しました。7月31日(月)から8月4日(金)の4泊5日のプログラムで、今年度は、500名を超える応募があり、選考を通過した中学生・高校生80名が全国から集まり、合宿形式でデザイン思考を活用しながら革新的なアイデア創造に挑戦しました。参加者は4人1チームになり、プロのデザイナーやエンジニアによるメンタリングを受けながらアイデア創造に取り組みました。本校の探究学習である「未来創造プロジェクト」でも中学1年からデザイン思考を学んでいます。これまでの学びが生きた嬉しい活躍となりました。

国際英語プレゼンテーション大会(START2023)を開催!

 

On the afternoon of July 22nd (Saturday), our school hosted the only international English presentation competition in the Tohoku region, called START2023 (STudy Assembly of Research at Touohgakkan). The event was held in a hybrid format, with both online and in-person participation, under the sponsorship of the Yamagata Prefectural Board of Education.

[7月22日(土)の午後、東北唯一の国際英語プレゼンテーション大会(START2023; ST(udy) A(ssembly)(of) R(esearch) (at) (T(ouohgakkan)の略)を山形県教育委員会の後援のもと、本校が主催し、オンラインと対面のハイブリッド形式で行いました。]

This competition involved individual and group research projects conducted by high school students. Participants presented their findings in English for a duration of 10 minutes and underwent a question-and-answer session, with 5 minutes of questions from other teams and judges. The presentations were evaluated, and first and second place winners were recognized in each research theme category.

This year’s participating schools included four schools from overseas: Nonghinwittayakom School (Thailand), King Mongkut’s University of Technology Thonburi (Thailand), SMKA Kota Kinabalu Secondary School (Malaysia), and National Taipei University of Technology Affiliated Taoyuan Agricultural and Industrial Senior High School (Taiwan). The ones of domestic schools were Hyogo Prefectural Toyooka High School, Shizuoka Kitami High School, Tokai University Attached High School Takanawa, Tokyo Metropolitan Tama Science and Technology High School, Niigata Prefectural Shibata High School, Iwate Prefectural Ichinoseki First High School, Akita Prefectural Yokote High School, Miyagi Prefectural Furukawa Reimei High School, Fukushima Prefectural Azuma High School, and Fukushima Prefectural Futaba Mirai Gakuen High School, as well as  Yamagata Prefectural Yonezawa Kojokan High School, Yamagata Nishi High School, Tsuruoka Minami High School, and Sakata Higashi High School.

The judging panels at each venue consisted of two members each, and they are from Kyoto University, Tokyo University of Agriculture and Technology, Tohoku University, Miyagi University of Education, Yamagata University, and Tohoku University of Community Service and Science.

[この大会は、高校在学中に行った個人やグループの探究・研究活動の内容を英語で発表(10分間)し、質疑(他のチームからと審査員から5分ずつ質問される)を行って審査され、研究テーマごとに分かれた5つの会場で1位と2位を表彰します。今年の参加校は、ノーンヒンウィッタヤコム中等学校(タイ)、モンクット王工科大学トンブリー校 (タイ)、SMKAコタキナバル中等学校(マレーシア)、國立臺北科技大學附屬桃園農工高級中等學校(台湾)の4校が海外から、国内は兵庫県立豊岡高校、静岡北高校、東海大学付属高輪台高等学校、東京都立多摩科学技術高等学校、新潟県立新発田高等学校、岩手県立一関第一高校、秋田県立横手高校、宮城県立古川黎明高等学校、福島県立安積高校、福島県立ふたば未来学園高等学校の他、県内から米沢興譲館高校、山形西高校、鶴岡南高校、酒田東高校が参加しました。審査員は各会場2名ずつで、京都大学、東京農工大学、東北大学、宮城教育大学、山形大学、東北公益文科大学の先生方が協力してくださりました。]

The winners are as follows: [入賞者は以下の通りです。]

ROOM 1
1st Prize Coloring of Alginic gel [Tama Science & Technology High]
2nd Prize The Chaya tree Crude Extracts as Bioinsecticides for Controlling Musca domestica Larvae [Nonghinwittayakom School]

ROOM 2
1st Prize Intelligent Animal Blood Drawing Device – Blood Drawing Helper [Taoyuan Agricultural & Industrial]
2nd Prize Body color change and genetic regionality of Japanese red- bellied newt (Cynops pyrrhogaster) [Toyooka High]

ROOM 3
1st Prize Astroid Curve with variable exponents [Yokote High]
2nd Prize Production of an inexpensive simple ECG using Arduino [Furukawa Reimei High]

ROOM 4
1st Prize How to Fold Cities with Diminishing Population [Touohgakkan High]
2nd Prize Better Shelters -From Women’s Perspectives [Yamagata Nishi High]

ROOM 5
1st Prize Fave and Study Motivation [Asaka High]
2nd Prize Youth-led Okitama Gender Innovation [Yonezawa Kojokan High]

 

令和4年度山形県探究型学習課題研究発表会参加

12月17日(土)山形国際交流プラザ山形ビッグウイングで、令和4年度山形県探究型学習課題研究発表会が山形県教育委員会と山形県高等学校文化連盟科学専門部の主催で行われました。

 

科学専門部の部に2テーマと、2年次のSS総合探究Ⅱから一般の部に6テーマが参加し、ポスター発表を行いました。校内での中間発表会を経て、さらに探究を深めた内容を堂々と発表する姿が印象的でした。また、他校生からの質問や、審査員の先生方からの助言をうけて、最終発表会に向けて大きな刺激を受けることができたようです。

 

〇優良賞 科学専門部の部 物理分野「目から感情を読み取るAIの実用化」

〇優良賞 一般の部    物理化学分野「紙バネの硬さに法則はあるのか?」

 

一般の部 物理化学分野 「紙バネの硬さに法則はあるのか?」

一般の部 生物地学分野 「土壌改良における廃チョークの有用性」

一般の部 数学総合科学分野 「Pythonを用いた家庭での除雪経路の最適化」

一般の部 社会人文分野 「人の色の識別の違いについて」

一般の部 社会人文分野 「昆虫食の有用性は何か」

 

一般の部 地域課題分野 「次につなげる街のたたみ方」

サイエンスキャッスル東北大会 最優秀ポスター賞受賞!

12月18日(日)米沢興譲館高校にて、サイエンスキャッスル東北大会が株式会社リバネスの主催で行われました。
この発表会は、中高生のための「研究者の登竜門」がコンセプトで、学会のように基調講演、口頭発表、ポスター発表、イベント企画などが行われます。本校からはポスター発表部門に、以下の2テーマで高校2年次生3名が参加しました。
「目から感情を読み取るAIの実用化」
「生分解性プラスチックの分解速度と土壌pHの関係性」

各発表とも審査員や他校生からの質問にも熱心に答えていました。
質疑応答を通して、今後の探究活動を進めていくための助言をたくさんいただくことができ、よい機会となったようです。

審査の結果、 ポスター審査対象演題51テーマ中 第1位となる
最優秀ポスター賞「目から感情を読み取るAIの実用化」
高校2年 大井 真 君が受賞しました!

受賞式

発表会の様子

Stanford e-Japan報告会と第7回校内東京大学金曜講座

7月8日(金)に,今年度7回目となる東京大学「高校生と大学生のための金曜特別講座」の校内視聴を実施しました。今回は講座の前に、Stanford e-Japanで全国から選抜された高校生と共に、英語で大学の講義を受け、議論しながら日米の比較研究を行った清水紘輔君(高校2年次)が最終報告書に書いた内容をプレゼンテーションしてくれました。日本の経済再生を科学技術関連の要素とGDPの相関から分析し、日本の研究者の数が少ないことが経済の発展を妨げているという結果から、研究者を育てる政策の必要性を提言する内容でした。

第7回の東大金曜講座では、「パラアスリートの脳――可塑性と再編能力――」と題し、中澤公孝先生(東京大学 教養学部 統合自然科学科・教授)が、パラリンピアンの脳と脳の代償性反応について紹介し、人間の脳の適応力について考察された講義を拝聴しました。中学1年生9人、2年生3人、高校1年次生20人が視聴し、最後には高校1年次のSH君が質問をして中澤先生から面白い視点だとお褒めいただきました。

1学期の校内視聴は今回で終了になり、次回は9月中旬以降に再開します。多くの生徒の参加を期待しています。

 

令和3年度山形県探究型学習課題研究発表会 入賞!

12月18日(土)山形国際交流プラザ山形ビッグウイングにて、令和3年度山形県探究型学習課題研究発表会が山形県教育委員会および県高等学校文化連盟科学専門部の主催で行われました。

科学専門部の部に1テーマと、2年次のSS総合探究Ⅱから一般の部に4テーマが参加し、ポスター発表を行いました。手持ちの資料を用いながら発表を行うなどの工夫をする班もみられ、各発表とも審査員や他校生からの質問にも熱心に答えていました。

質疑応答を通して、今後の探究活動を進めていくための助言をたくさんいただくことができ、よい機会となりました。また審査の結果、以下の2つのテーマが受賞となりました。

〇優秀賞 一般の部 物理・化学分野「油の保存性を高めるには?」

〇優秀賞 一般の部 数学・総合科学分野「CNFラッピングでゴミを減らそう!」

 

一般の部 数学・総合科学分野 CNFラッピングでゴミを減らそう!

 

 

 

 

 

 

 

一般の部 物理・化学分野油の保存性を高めるには?

 

 

 

 

 

 

 

一般の部 生物・地学分野 土壌改良における廃チョークの有用性

 

 

 

 

 

 

 

 

【一般の部】社会科学・人文分野 高齢者の生きづらさを緩和するのはどのような街か

 

 

 

 

 

 

 

【高文連科学専門部の部】生物領域 ヤノウエノアカゴケの土壌・水中における生育の調査