SSH関連カテゴリー: 発表会(校外)への参加

SSH校合同課題研究リモート発表会に参加しました!

令和2年12月19日(土)山形県のSSH3校(米沢興譲館高校、鶴岡南高校、本校)によるリモート発表会を行いました。本来であれば、この日は山形県探究型学習課題研究発表会が予定されていた日であり、県内25校+1団体がビッグウィングに集結して、ポスターセッションを行い、審査を受ける発表会のはずでした。生徒たちも準備を進め、いざ発表会へ!と意気込んでいた矢先、県内は勿論全国的にコロナウィルス感染症の感染拡大傾向がみられ、急遽発表会は代替開催になってしったため、生徒にとって貴重な発表の機会を失ってしまいました。そんな中、米沢興譲館高校さんがリモート発表会の開催を企画してくださいました。県の発表会に出場予定であった4テーマ12名の高校2年次生が参加しました。他校生徒との初めての発表会に加えて、機器操作が不慣れであったりと苦労は尽きませんでしたが、参加した生徒たちは他校生徒との質疑応答などの交流を楽しみ、有意義な時間を過ごしました。米沢興譲館高校、鶴岡南高校の皆さん、どうもありがとうございました。

 

「第10回 科学の甲子園 山形県大会」に参加しました。

 第10回 科学の甲子園 山形県大会が開催され、本校生7名で競技に挑みました。
大会は筆記競技、実技競技が行われました。筆記競技は、物理、化学、生物、地学、数学、情報の各領域から出題されました。筆記競技は各校での開催で、本校では10月20日(火)に行いました。実技競技は10月25日(日)に県教育センターで開催されました。実技競技では、事前に公開された課題を他校生徒と競い合いました。
筆記競技では6名の生徒が挑み、協力し合いながら問題と向き合っていました。実技競技は、未来創造プロジェクト中間発表会の影響もあり、事前の取り組みが1週間しかありませんでした。そんな中でも放課後を利用し、試行錯誤を繰り返し、対策していました。本番でも、3名がグループとなり、協力しながら課題に取り組んでいました。
全員が精一杯取り組み、科学への思いを膨らませた大会となりました。