ROOM 1
第1位 Application to Record Body Temperature [Sakata Higashi]
第2位 A Study of Ion Formula Writing Using Ion Blocks in Chemistry [SMK Agama Kota Kinabalu]
ROOM 2
第1位 The habitats of Oryzias sakaizumii and Oryzias latipes [Yonezawa Kojokan]
第2位 Finding New Utilization Pathways for Unused Resources [Tsuruoka Minami]
ROOM 3
第1位 REBOURN JOURNEY Let Foreigners Fall in Love with Tsuruoka [Tsuruoka Minami]
第2位 The Theory of the Introduction of Islam in Malaysia [SMK Agama Kota Kinabalu]
ROOM 4 第1位 POWER A [Asaka High] (写真の発表)
第2位 Hey, why don t you give it a try? Let’s revitalize Yonezawa with ART! [Yonezawa Kojokan]
6月17日(金)に,今年度6回目となる東京大学「高校生と大学生のための金曜特別講座」の校内視聴を実施しました。今回は「ワクチンを科学する:『面白い』を楽しみながら『役に立つ』を具現化するには」と題し、石井 健先生(東京大学 医科学研究所・教授)がご講演くださいました。中学1年生17名、2年生1名、3年生1名、高校1年次38名、2年次2名が大講義室で視聴しました。「生物で習った知識しかないままこの講座を受講しましたが、ワクチンにはアジュバンドという自然免疫受容体を活性化させるとても重要なものがあり、RNAとの翻訳のバランスが良いmRNAワクチンというものが近年の発明だということを初めて知りました。ワクチンには値段格差や接種率の格差もあり、世界的な取り組みの可能性について改めて考えました(高校1年Hさん)」など、多くの学びがあったようです。次回の開催が前期の最終回となり、7月8日「パラアスリートの脳――可塑性と再編能力――」です。講座の前には17時よりStanford E Japanでスタンフォード大学の講義を受講してきた、高校2年次の清水紘輔君の研究発表があります。