8月5日(土)本校において、東桜サイエンスラボを行いました。これは、SSH指定を受けて、今年度から初めて行った事業であり、地域の小中学生を対象とした親子実験教室です。講座内容などの詳細は、次のリンクをご覧ください。
延べ29組60名ほど参加して下さいました。当日は、本校中学、高校の自然科学部員などもティーチングアシスタント(TA)として参加し、地域の方々と触れ合いました。参加者の皆さんのみならず、TAとして参加した本校生徒にとっても、サイエンスを通して、楽しく、充実した、そして成長できた有意義な一日となりました。以下に、ラボの様子と、参加者およびTA生徒の声の一部を紹介します。
【参加者の声】
知的好奇心が刺激され、とてもおもしろかったです。TAの生徒さとの触れ合いが、とても良かったです。やさしいお兄さんがいろいろ教えてくださって、とても良かったです。
生徒さんがていねいに教えてくれて、とても楽しく学習することができました。また、ぜひ参加したいです。
【TA生徒の声】
相手に自分の考えていること、知っていることを直接全て話すのではなく、相手の考えや知っていることを踏まえて教えてあげる事が大切。大まかなことまでは説明できるのですが、細かく説明しようとすると、あやふやになってしまったり、伝えたいことが伝わりづらくなってしまったり、教えることは難しいとその場になって気づかされました。(高校生)
人と接することの楽しさを学んだ。自分から接することができるようになった。会話を通して「楽しい」などの言葉を言ってもらえるととても嬉しかった。(高校生)
人に教えることが少し好きになった。教えた人がきちんと実験できたとき、自分も達成感を感じた。(中学生)
今日、はじめて会った人にもきちんと話せて、コミュニケーション力が成長できた。(中学生)