11月12日~16日、高校1年次生徒18名、引率教員3名で沖縄県西表島フィールドワークを行ってきました。これは琉球大学亜熱帯生物圏研究センターより協力をいただき、渡辺信准教授を講師に招き、昨年度より実施している事業です。
西表島に到着後、さっそくカンムリワシやイリオモテヤマネコ(銅像)を発見!山形を朝8時に出発し、研究所に到着したのは18時半でした。
2日目。カヤックで西田川を上ります。途中トントンミーや魚を発見!マングローブの木の断面も観察しました。
カヤックを降りて、トレッキング。ここでも、途中に様々な動植物についてのレクチャーを受けました。川の浅い所より深いところの方が温かいことを発見!
そしてサンガラの滝へ。
3日目。星砂の浜でシュノーケリングをしました。ほとんどの生徒が初めての体験です。最高の天気で絶好のコンディション。
色鮮やかな熱帯魚や可愛らしいカクレクマノミ、大きな魚も泳いでいました。
そして、ウミガメにも遭遇しました!
きれいな海の生き物や星の砂も見られて、最高の経験になりました。
午後からは上原港周辺の海岸の散策。ヤドカリやハゼ、カニ、様々な植物を観察したり、サンゴを見つけたりしました。
夜は毎晩研修会。みんな頑張りました!
4日目。午前中は個人の振り返りと今後の展望について、各自プレゼンテーションを行いました。
午後は、野生動物保護センター。念願のイリオモテヤマネコ(剥製)とのご対面。
そしていままでで一番の青空の中、フェリーで石垣島へ。
5日目最後は石垣島の鍾乳洞研修。大変充実した5日間になりました。
渡辺先生をはじめ、琉球大学亜熱帯生物圏研究センターの皆さん、大変お世話になりました。ありがとうございました。