令和4年度SSH生徒研究発表会に参加しました

令和4年8月3日(水)と4日(木)に、兵庫県神戸市の神戸国際展示場にて行われた「スーパーサイエンスハイスクール生徒研究発表会」に高校3年の3名の生徒が参加しました。今年度も昨年度と同様に万全の感染症対策を講じ、国内約220校が一堂に会した発表会となりました。

本校からは、『セルロースを用いた天然由来の食品包装用紙の作成』について研究していたチームが参加しました。生徒たちは、校内での発表のみならず、東北地区サイエンスコミュニティ研究校発表会や他県のSSH校における成果発表会などで経験を積み、その都度助言を頂きました。また、本校と連携協定を結んでいる山形大学理学部の栗山恭直教授の協力もいただき、研究を深めてきました。

当日は、ひっきりなしに聴衆の方がいらっしゃり、ソーシャルディスタンスを保ちながらということもありましたが、様々なアドバイスや講評をいただきました。

また、代表生徒は、他校の生徒の発表を拝聴する際も、発表者の説明に聞き入り、積極的に質疑を交わしていました。