4月14日(金)に東京大学「高校生と大学生のための金曜特別講座」の前期第1回校内視聴を実施しました。今回は「敵か味方か? 植物の病原菌にも共生菌にもなる微生物」と題し、晝間敬先生(東京大学 教養学部 統合自然科学科・准教授)がご講演くださいました。新学期が始まって間もないにも関わらず、高校1年次25名と高校2年次1名が会議室で視聴しました(中学生は次回以降参加可能になります)。「病原菌が善にも悪にも場合によって変わるという話を聞いて、その病原菌を見つけるにも凄まじい努力を重ねて見つけたものであり、さらにそこからが研究の本番、ということがすごく印象的だった。(高校1年D.Y.さん)」のように、研究の奥深さ、面白さが伝わる講演でした。次回の本校での視聴は4月28日の「生命を支える手術ロボットシステム」となります。