7月30日~8月1日、山形市の山形テレサを会場に、中高生が「創造力」と「実践力」を育み競い合うアイデアコンテスト『モノコトイノベーション2018』が開催され、本校の高校生や中学生が挑みました。その結果、12月28日、東京で開催される全国決勝大会へ3チーム出場することが決定し、本校からは、以下の2名が出場することが決定しました。おめでとう!
県立東桜学館高等学校 2学年次 小山田琢朗くん(取組んだ課題:僕たち・私たちの考える「モビリティ」革命(本田技術研究所))
県立東桜学館中学校 3年 齋藤花楓さん(取組んだ課題:ダイヤモンドと「めっき」という魔法で新たな価値を創造しよう(ジャスト))
山形県立 東桜学館 中学校・高等学校
中学3年生を対象に、山形大学理学部 栗山教授をお招きし、本校理科室においてサイエンス・セミナーを実施しました。
クラス単位で2時間続き(55分間授業×2コマ)、「ろうそくの科学」について、実験を通しながら、条件制御、データ処理、科学的に思考などをじっくり学びました。とても有意義な学びで、生徒は意欲的に学習に取り組みました。
山形県立 東桜学館 中学校・高等学校
5月18日(金)午後、未来創造プロジェクト(本校での総合的な学習の時間の名称)において、中学1年生を対象にデザイン思考演習②を実施しました。
演習テーマを「友人のペンケースをデザインする」とし、インタビューや観察から共感し、友人が求めているペンケースの本質を探ることや、チームワークを通して課題解決の一連のプロセス(現状把握・課題発見・創造・検証・振り返りのサイクル)を体験しました。当日は、東北芸術工科大学の5名の先生方のサポートを得ながら、2時間たっぷりと学びました。本演習は、毎年中学1年生を対象とし実施しており、3年目となる恒例の演習です。
山形県立 東桜学館 中学校・高等学校
本校では、総合的な学習の時間の名称を中高ともに「未来創造プロジェクト」と称し、自ら課題を見つけ、その解決のために情報収集・整理・分析し、まとめ、プレゼンテーションする学習、すなわち探究型学習を行っています。本プロジェクトでは、東北芸術工科大学の協力(開校3年前からの準備を経て)を得ながら進めています。
4月13日(金)は、中学全学年を対象に1年間のスタートにあたり、東北芸術工科大学の柚木教授をお招きし、全体ガイダンスを行いました。
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