SSH関連カテゴリー: 生徒の受賞(中高)

令和5年度 山形県探究型学習課題研究発表会に参加しました! 

令和5年12月16日(土)に山形国際交流プラザ山形ビッグウイングにて、令和5年度山形県探究型学習課題研究発表会が山形県教育委員会と山形県高等学校文化連盟科学専門部の主催で開催されました。

本校からは科学専門部の部に1テーマ、一般の部に2年次のSS総合探究Ⅱの中間発表会を経て選ばれた7つの代表グループが参加して発表を行ってきました。当日は、それぞれのグループが熱の入った発表を行い、多くの観衆を集めていました。

その中で、科学専門部の1つのグループが県2位に相当する優秀賞を、一般の部の1つのグループが県2位に相当する山形大学小白川キャンパス長賞(文系部門)を受賞することができました。また、一般の部の物理・化学部門と生物・地学部門の2つのグループが優良賞を受賞することもできました。

これを弾みにして、東桜学館高校全体として成果発表会やその後の各種発表会に向けてさらに努力を続け、より良い研究発表になるように期待しています。

〇優秀賞 科学専門部の部 「身近な熱を直接電気に。 ~夢の発電の実現を目指して~」

〇山形大学小白川キャンパス長賞 文系部門 (社会科学・人文科学・国際部門) 一般の部 「語彙習得における画像記憶の効果」

〇優良賞(物理・化学部門) 一般の部 「ダイコンの皮からCNFを取り出し、ポリ袋の代替品を作成する」

〇優良賞(生物・地学部門) 一般の部 「そのハンカチ、本当にきれいなの?」

 

科学専門部の部 「身近な熱を直接電気に。 ~夢の発電の実現を目指して~」

 

一般の部 社会人文部門 「語彙習得における画像記憶の効果」

 

一般の部 物理・化学部門 「ダイコンの皮からCNFを取り出し、ポリ袋の代替品を作成する」

 

一般の部 生物・地学部門 「そのハンカチ、本当にきれいなの?」

 

一般の部 生物・地学部門 「セイタカアワダチソウの持つ毒性について」

 

一般の部 地域課題部門 「旅行者にも働く人にも愛される観光地を目指して
〜COMTOLプロジェクトin蔵王〜」

 

一般の部 地域課題部門 「パッケージの工夫による売上の増加」

 

一般の部 物理・化学部門 「美しき黒板ー斜め45度の法則は正しいのかー」

第11回オレンジページ×AJINOMOTOジュニア料理選手権で高校1年次太田悠乃さんが特別賞を受賞しました

中高生を対象とした国内最大級の料理コンテストに、1年次の家庭科の授業で取り組みました。

14,204件の応募作品の中から、太田悠乃さんが特別賞「J-オイルミルズ賞」を受賞しました。

料理のタイトルは「全国大会を目指す弟たちに!トマトたっぷり米粉のラザニア」です。

第11回料理選手権のテーマは「想いを伝える、しあわせごはん」です。お祖父さんの作ったトマトで、栄養バランスを考えた温かいラザニアを考案しました。米粉のアミノ酸や、トマトのビタミンに着目しています。頑張る弟さんたちを応援する、おいしい料理です。

SKYSEF2023でExcellence Award受賞!

「21 世紀の中高生による国際科学技術フォーラムSKYSEF2023)」は今年久しぶりに対面での開催を8月下旬に予定していましたが,台風の影響で延期され,先日事前提出していたポスター発表の動画を元に受賞者が決定しました。SKYSEF2023は静岡北高校が主催し,イタリア,台湾,タイを含む17校が参加する国際フォーラムで,発表や質疑などは全て英語です。口頭発表は日程がずれたために本校からは不参加となってしまいましたが,ポスター発表で参加した1年生の縄優颯さんと土田美桜さんが,月山の瑪瑙を着色し,新しい岩絵具を製作する研究で,58本の中で2位に相当するExcellence Awardを受賞しました。

SKEYSEF2023受賞結果ホームページ:https://sites.google.com/view/skysef2023/award

県高校生英語ディベート大会で3年連続の1、2位独占!

10月27日(金)に山形テルサで久しぶりに対面で行われた第9回山形県高校生英語ディベート大会において、本校のESS部から出場した2チームがそれぞれ予選を全勝で勝ち進み、3年連続で同校対決の決勝戦を行いました。

今年の論題は”Resolution:That the Japanese government should legalize gestational surrogacy (日本政府は,代理出産を合法化すべきである。是か非か)”で、Aチームの構成は(括弧内の数字は学年)は星川 心花 (2), 増川 風雅(2), 齋藤 優依(1), 縄 優颯(1),菅野 珠有 (1), 柴崎 萌(1)、Bチームは原田 未森(2), 古沢 拓眞(2), 村岡 浬來 (2), 小松 佳奈(1), 半田 瑞歩(1)でした。

予選は1、2回戦が抽選で行われ、3回戦からは勝敗に応じて同じ強さのチームが対戦するパワーペアリング方式で行われ、4試合行われました。それぞれのチームの1回戦からの対戦相手は、Aチームが米沢興譲館B, 新庄北A, 山形東B, 鶴岡北A、Bチームは酒田東A, 鶴岡南A, 酒田東B, 山形東Bとなりました。

決勝戦は審査委員長の中央大学矢野善郎先生がコメントしたように、非常に接戦となり、5人のジャッジが3対2の投票に割れる熱戦で、優勝はAチームになりました。12月に開催される全国大会では部内選考後に1チームで参加し、昨年の12位を上回る結果が出せるよう、部員一丸となって取り組んでいきます!


MONO-COTO INNOVATION 2023 第2位入賞

一般社団法人CREATION DRIVE SUPPORTED by 株式会社CURIO SCHOOL主催の「MONO-COTO INNOVATION2023」に中学3年 森谷条治さんが参加し、所属のチームがこの度、第2位に入賞しました。7月31日(月)から8月4日(金)の4泊5日のプログラムで、今年度は、500名を超える応募があり、選考を通過した中学生・高校生80名が全国から集まり、合宿形式でデザイン思考を活用しながら革新的なアイデア創造に挑戦しました。参加者は4人1チームになり、プロのデザイナーやエンジニアによるメンタリングを受けながらアイデア創造に取り組みました。本校の探究学習である「未来創造プロジェクト」でも中学1年からデザイン思考を学んでいます。これまでの学びが生きた嬉しい活躍となりました。

国際英語プレゼンテーション大会(START2023)を開催!

 

On the afternoon of July 22nd (Saturday), our school hosted the only international English presentation competition in the Tohoku region, called START2023 (STudy Assembly of Research at Touohgakkan). The event was held in a hybrid format, with both online and in-person participation, under the sponsorship of the Yamagata Prefectural Board of Education.

[7月22日(土)の午後、東北唯一の国際英語プレゼンテーション大会(START2023; ST(udy) A(ssembly)(of) R(esearch) (at) (T(ouohgakkan)の略)を山形県教育委員会の後援のもと、本校が主催し、オンラインと対面のハイブリッド形式で行いました。]

This competition involved individual and group research projects conducted by high school students. Participants presented their findings in English for a duration of 10 minutes and underwent a question-and-answer session, with 5 minutes of questions from other teams and judges. The presentations were evaluated, and first and second place winners were recognized in each research theme category.

This year’s participating schools included four schools from overseas: Nonghinwittayakom School (Thailand), King Mongkut’s University of Technology Thonburi (Thailand), SMKA Kota Kinabalu Secondary School (Malaysia), and National Taipei University of Technology Affiliated Taoyuan Agricultural and Industrial Senior High School (Taiwan). The ones of domestic schools were Hyogo Prefectural Toyooka High School, Shizuoka Kitami High School, Tokai University Attached High School Takanawa, Tokyo Metropolitan Tama Science and Technology High School, Niigata Prefectural Shibata High School, Iwate Prefectural Ichinoseki First High School, Akita Prefectural Yokote High School, Miyagi Prefectural Furukawa Reimei High School, Fukushima Prefectural Azuma High School, and Fukushima Prefectural Futaba Mirai Gakuen High School, as well as  Yamagata Prefectural Yonezawa Kojokan High School, Yamagata Nishi High School, Tsuruoka Minami High School, and Sakata Higashi High School.

The judging panels at each venue consisted of two members each, and they are from Kyoto University, Tokyo University of Agriculture and Technology, Tohoku University, Miyagi University of Education, Yamagata University, and Tohoku University of Community Service and Science.

[この大会は、高校在学中に行った個人やグループの探究・研究活動の内容を英語で発表(10分間)し、質疑(他のチームからと審査員から5分ずつ質問される)を行って審査され、研究テーマごとに分かれた5つの会場で1位と2位を表彰します。今年の参加校は、ノーンヒンウィッタヤコム中等学校(タイ)、モンクット王工科大学トンブリー校 (タイ)、SMKAコタキナバル中等学校(マレーシア)、國立臺北科技大學附屬桃園農工高級中等學校(台湾)の4校が海外から、国内は兵庫県立豊岡高校、静岡北高校、東海大学付属高輪台高等学校、東京都立多摩科学技術高等学校、新潟県立新発田高等学校、岩手県立一関第一高校、秋田県立横手高校、宮城県立古川黎明高等学校、福島県立安積高校、福島県立ふたば未来学園高等学校の他、県内から米沢興譲館高校、山形西高校、鶴岡南高校、酒田東高校が参加しました。審査員は各会場2名ずつで、京都大学、東京農工大学、東北大学、宮城教育大学、山形大学、東北公益文科大学の先生方が協力してくださりました。]

The winners are as follows: [入賞者は以下の通りです。]

ROOM 1
1st Prize Coloring of Alginic gel [Tama Science & Technology High]
2nd Prize The Chaya tree Crude Extracts as Bioinsecticides for Controlling Musca domestica Larvae [Nonghinwittayakom School]

ROOM 2
1st Prize Intelligent Animal Blood Drawing Device – Blood Drawing Helper [Taoyuan Agricultural & Industrial]
2nd Prize Body color change and genetic regionality of Japanese red- bellied newt (Cynops pyrrhogaster) [Toyooka High]

ROOM 3
1st Prize Astroid Curve with variable exponents [Yokote High]
2nd Prize Production of an inexpensive simple ECG using Arduino [Furukawa Reimei High]

ROOM 4
1st Prize How to Fold Cities with Diminishing Population [Touohgakkan High]
2nd Prize Better Shelters -From Women’s Perspectives [Yamagata Nishi High]

ROOM 5
1st Prize Fave and Study Motivation [Asaka High]
2nd Prize Youth-led Okitama Gender Innovation [Yonezawa Kojokan High]

 

第3位入賞!第4回 高校生英語パーラメンタリーディベート連盟新芽杯

昨年から参加している一般社団法人 日本高校生パーラメンタリーディベート連盟(HPDU of Japan)主催の即興型英語ディベート大会で、本校ESS部2年生の星川心さん、村岡浬來君、原田未森さんの3名のチームが3位に入賞しました。この大会は、高校1、2年生でまだ大会経験の多くない生徒が出場する大会で、全国から50チーム以上が参加した、3試合が行われました。本校チームは3戦全勝。ノースアメリカンスタイル(一人の持ち時間はそれぞれ4分、4分、4分、4分、3分、3分)のディベートで、各試合でのスピーカーの順位を、得点に変換して個人得点とし得点の高いチームが上位となります。第3試合の論題は”THBT oppressed minority groups should consider pursuing violent resistance (i.e. rioting) as opposed to peaceful protest when seeking reform”で、本校チームは肯定側でとても厳しい論戦となりましたが、三人がそれぞれに活躍して見事に勝利しました。

先週は準備型のディベート大会であるSprinter Cupで12位(shadow teamとなった本校Bチームも2戦全勝で他校のBチームと合計の成績で11位)と、昨年に引き続き好調のESS部。山形県の英語ディベート史の記録に新たなページを刻み続けています!

山形新聞記事:「やまがたAI甲子園」で最優秀賞を受賞!を掲載します

「やまがたAI甲子園」に探究部が出場し、最優秀賞(競技部門第1位、探究部門第3位)を受賞しました。

このことに関する記事が、3月22日の山形新聞に掲載されました。

あわせて、YBCのニュースでも放送されました。
やまがたAI甲子園 高校生らしい発想で課題解決 – YBC 山形放送

パーラメンタリーディベート世界交流大会(PDAWC2023)に出場!

12月に行われた全日本大会で第3位になり、本校ESS部(高校2年生冨樫 美羽さん、清水 紘輔君、安達 千莉さん)は1月20日(金)~21日(土)にオンラインで行われた第 8 回 PDA 高校生パーラメンタリーディベート世界交流大会 2023に参加しました。

1日目はフィリピン、ジャマイカ、タイと3試合行なわれ、本校はタイに勝って1勝2敗。他国の高校生のスピードと迫力にやや気圧された試合になりました。試合の他にも、各チームが自国の文化を紹介し、異文化理解を促進する「カル チャーナイト」が行われました。これは食、行事、観光名所、生活様式などを自作のビデオを通して伝えたり、民族衣装や飾りを着用して発表を行うもので、本校は着物と袴を着用して花笠踊りを披露しました。

2日目はモロッコとの試合。論題は”Degrowth should be supported rather than SDGs.(SDGs よりもむしろ脱成長を目指すべき)”で、モロッコ国内1位というチームとの対戦は、とても迫力のあるディベートとなりました。本校チームは落ち着いて具体例と現実的な分析から論を展開し、勝利することができました。準決勝に進むことはできませんでしたが(予選順位9位/18チーム)、文化貢献賞を受賞し、また清水 紘輔君がベスト・ディベーター賞第5位、ベストPOI賞第3位を受賞することができました。

他国の高校生と様々な論題について、発表されてから15分の準備をしてディベートを行う、という貴重な経験をしたESS部。多くの学びを得て、今後も本校の英語ディベートを授業においても、また様々な場面における論理的・批判的思考を発揮してくれることを期待しています。

第8回PDA高校生パーラメンタリーディベート世界交流大会(PDAWC2023)の記事が山形新聞に掲載されました

2023年1月20日(金)~21日(土)に開催された第8回PDA高校生パーラメンタリーディベート世界交流大会(PDAWC2023)の記事が、1月21日の山形新聞に掲載されました。

英語討論で世界交流、実力試す PDA高校生大会、東桜学館3人が出場 (msn.com)

PDAのホームページはこちらです。

PDA 一般社団法人パーラメンタリーディベート人財育成協会 (pdpda.org)