令和4年度オーストラリア科学奨学生 (ハリー・メッセル国際科学学校 )の選考結果が発表され、本校2年の丹野 稜さんが全国約10名の中に選ばれました。
このプログラムは、令和4年7月2日(土)~7月10日(日)に、オーストラリア、中国、ニュージーランド、アメリカ及び日本の中等教育施設の在学者、約150名を対象にオンラインにて開催されるもので、全てのプログラムは、英語(通訳なし)で行われます。日本からは、10名程度の高校生が参加する予定です。
丹野くんの話によると、シドニー大学の講義受講、海外の高校生とのコミュニケーションの場面など、貴重な経験ができるプログラムになっているようです。これまで培ってきた英語力等を思う存分に活かして多くのことを学びとってほしいと思います。
文部科学省「オーストラリア科学奨学生プログラム」
2025-02-07T09:30:47+09:00
山形県立 東桜学館 中学校・高等学校
本校では英語の4技能(読む・聞く・書く・話す)を測定するテストとして、株式会社ベネッセコーポレーションが実施しているGTECを受検しております。
この賞は、前年度のGTEC受検結果からスコアが一定以上伸びた学校に対して贈られるものです。上位2校は首都圏の中高一貫校でしたが、本校は全国で3番目の伸びを見せ、英語が定着している様子がうかがえます。
四期生は中学校を卒業し、4月からは高校生として学びを続けます。高校でも生徒の進路実現に向けて英語の4技能を伸ばす指導を行っていきます。
中学校では引き続き、校内ディベート大会を中学3年生のゴールとし、様々な教育活動を行ってまいります。
2025-02-10T10:34:07+09:00
山形県立 東桜学館 中学校・高等学校
3月26日(土)、オンラインで「第2回 やまがたAI甲子園」が開催されました。大会は、文字データの認識精度を競う共通課題と各校がそれぞれの探究テーマを設定して課題解決を図る選択課題で行われ、高校1年生6名(加藤美羽さん、黒澤佐保さん、景澤凜さん、佐藤ゆきのさん、三浦菜々子さん、大井真さん)で参加した東桜学館チームは見事総合3位に入賞しました。
東桜学館では、このたびスーパーサイエンスハイスクール2期目(2022〜2026の5年間)の指定を受けたことを踏まえ、データサイエンスに関する教育をさらに推進していきます。
「やまかたAI部」の取組についても引き続きサポートしていきます。(通常の部活動との重複を避けるため、探究部に入部して活動に取り組むことを推奨します。)来年度もAIを学んでみたいという生徒諸君のチャレンジに期待します。
また、来年度からは、山形大学が主催する高校生向け ITイノベーション人材育成プログラム「スーパーエンジニアプログラミングスクール(SEPS)」(高校生の希望者)にも参加します。
なお、大会の模様は、Youtubeで配信されていますのでご覧ください。https://www.youtube.com/watch?v=0G0_OtXV_Ps&t=1061s
10:25〜57:00 開会式(松本晋一会長、松尾豊東京大学大学院工学系研究科人工物工学研究センター/技術経営戦略学専攻教授、牧島かれんデジタル大臣、吉村美栄子山形県知事、佐藤孝弘山形市長ほか)
4:45:30〜4:56:30 東桜学館チームによる「探究テーマAI」発表
6:10:10 パネルディスカッション(6:10:10 活動報告、6:23:30 参加高校生によるフリーディスカッション)
7:10:10 結果発表(7:17:20 総合賞発表)
下の写真は、「探究テーマAI」発表の様子と総合3位の結果が発表された瞬間の様子です。
「やまがたAI部」ホームページ
また、昨年度の「第1回やまがたAI甲子園」もYoutubeでご覧いただけます。下のリンクからご覧ください。(東桜学館チームの発表は1:29:35からです。5:27:12から参加高校生の代表によるパネルディスカッションがあります。)
VIDEO
2025-02-07T09:01:24+09:00
山形県立 東桜学館 中学校・高等学校
キャリア教育「クエストエデュケーション」(教育と探求社)に取り組んだ高校2年次生のチーム「B-rings!(大沼陽奈さん、浅沼音葉さん、芦野陽南さん、安達菜月さん、阿部花菜さん)」が「クエストカップ2022全国大会」に出場し、見事グランプリに輝きました。
「コロナで友だちと会えなくて、窮屈でやさぐれていた気持ち、社会の窮屈さをどう解消するか、というところからの出発でした。一時的な解決ではなく、サスティナブルなもの、何かにつながりたいという思いから、農業や種のテーマにたどり着きました。模造紙の上だけでなく、実際に畑に行って土を触って空を見上げ、五感で感じることを大事に取り組んだ1年間でした。たくさん回り道をしたけれど、やり抜いた!というこの体験で、この先、折れない自分をつくっていけると思います。」(「QUEST CUP 2022」HPより)
今回取り組んだのは、社会課題探究部門「ソーシャルチェンジ・イングリッシュ」です。(英語による発表です。)
「ソーシャルチェンジ・イングリッシュ」は、 生徒が自ら課題を発見し、その解決を探求するプログラムです。生徒たちは、身近な困っている人を助け、笑顔にするために考えた企画を発表します。身近だからこそ興味関心を持って取り組んだ生徒たちの熱意のこもった企画の発表を通じて、自らの周囲との関り方や、社会の見方、自分が社会にできることに思いを馳せてみませんか。(「QUEST CUP 2022」HPより)
【審査結果】社会課題探究部門「ソーシャルチェンジ」「ソーシャルチェンジ・イングリッシュ」の各賞が決まりました。(「QUEST CUP2 022」HPより)
2025-02-07T09:02:18+09:00
山形県立 東桜学館 中学校・高等学校
東桜学館中学校では、キャリア教育でも探究型の学習を導入しています。今年度もすべての学年で「クエストエデュケーション」(教育と探求社)に取り組みました。
その中から、今回3チームと1個人が「クエストカップ2022全国大会」に出場しました。
例年、全国大会は、全国各地の代表チームが東京で一堂に会し、企業人や有識者に向けて個性あふれるプレゼンテーションを繰り広げる形で行われていますが、今年度はオンラインでの開催となりました。
クエストエデュケーション・ホームページ
クエストカップ・ホームページ
今回、1年生が取り組んだのは「進路探究部門 ロールモデル」コースです。
「ロールモデル」は、 人の一生を表現することで「人間が大切にしていること」を探求するプログラムです。生徒たちは、日本経済新聞のコラム『私の履歴書』を題材に、筆者の人生を生徒たちなりに読み解いてドキュメンタリー作品を作り上げます。(クエストエデュケーションHPより)
今回は、森英恵さん、長嶋茂雄さんについてそれぞれ探究したチームが全国大会に出場しました。
2年生が取り組んだのは「企業探究 企業と共に未来をつくる コーポレートアクセス」コースです。
「コーポレートアクセス」では、実在する企業へのインターンシップを教室で体験し、働くことの意義や経済活動について学びます。企業という仕組みを活用して、企業と共に自分たちの手で未来をつくることを学ぶ探究型のプログラムです。プログラムの前半はフィールドワークや、アンケート調査など企業の実務を体験し、後半では企業のミッションに取り組みます。(クエストエデュケーションHPより)
本年度参加した企業は、カルビー、博報堂、ダイワハウス、パナソニック、メニコン、大正製薬など12社です。
今回、全国大会に出場したチームは、吉野家のミッションに取り組みました。吉野家から与えられたミッションは
あなたの街の「ずっと大切」を生み出す吉野家の未来ビジネスを提案せよ!
ミッションを読み解くヒント
あなたにとって大切なもの、ことは何ですか? それは今も昔も、そしてこれからもずっと大切ですか? 「いま大切」と「ずっと大切」は何が違うのでしょうか?
「ずっと大切」と思える何かが、あなたの街にある未来を自由に想像してみてください。街に住む身の回りの人や景色はどんな風に豊かになるでしょうか? テクノロジーが高速で進化する現代、みなさんの理想を形にする方法がきっと考えられるはずです。何を、どう生み出すのか、大胆に、そして具体的に描いてみてください。(クエストカップHPより)
3年生が取り組んだのは「進路探究部門 マイストーリー」コースです。
「マイストーリー」は、自分の人生を「物語」として執筆し、自らの人生を探求していくプログラムです。生徒たちは、日本経済新聞の『私の履歴書』をフォーマットにして、自身の人生を自分史(マイストーリー)として書き上げ、発表します。(クエストエデュケーションHPより)
2025-02-13T11:18:41+09:00
山形県立 東桜学館 中学校・高等学校
第9回塩野直道記念「算数・数学の自由研究」作品コンクール(2021MATHコン:(財)理数教育研究所主催)において、中学3年伊藤潤さんが優秀賞(読売新聞社賞)を受賞しました。
第9回塩野直道記念「算数・数学の自由研究」作品コンクール
【優秀賞(読売新聞社賞)】
伊藤潤さん 「マウンドの距離と野球のプレーとの関係」
東桜学館中学校では、1学期~夏季休業までの期間に、次のコンクールに挑戦するように声がけをしています。(開校3年目から始めた取り組みです。)
①算数・数学自由研究作品コンクール ②統計グラフコンクール
1年生は希望者、2・3年生は全員の取り組みで、①か②のどちらかを選択します。
中央審査委員会における講評は次のとおりです。
マウンドとホームベースの距離の変更が試合全体に与える影響を定量的に考察しました。マウンドとホームベースの距離の変更が試合全体に影響を与えることは容易に推察できますが,それを定量的に分析することは容易ではありません。難題に果敢に挑戦する筆者の強い意志が伝わってくる意欲にあふれた研究です。中学数学を駆使することで緻密な分析がなされている点が高く評価できます。
受賞作品の内容等については、次のWebページで見ることができます。
「算数・数学の自由研究」 2021年度 受賞作品
今回の受賞に関する記事が2月2日の読売新聞に掲載されました。
2025-02-10T10:35:09+09:00
山形県立 東桜学館 中学校・高等学校
12月18日(土)山形国際交流プラザ山形ビッグウイングにて、令和3年度山形県探究型学習課題研究発表会が山形県教育委員会および県高等学校文化連盟科学専門部の主催で行われました。
科学専門部の部に1テーマと、2年次のSS総合探究Ⅱから一般の部に4テーマが参加し、ポスター発表を行いました。手持ちの資料を用いながら発表を行うなどの工夫をする班もみられ、各発表とも審査員や他校生からの質問にも熱心に答えていました。
質疑応答を通して、今後の探究活動を進めていくための助言をたくさんいただくことができ、よい機会となりました。また審査の結果、以下の2つのテーマが受賞となりました。
〇優秀賞 一般の部 物理・化学分野「油の保存性を高めるには?」
〇優秀賞 一般の部 数学・総合科学分野「CNFラッピングでゴミを減らそう!」
一般の部 数学・総合科学分野 CNFラッピングでゴミを減らそう!
一般の部 物理・化学分野油の保存性を高めるには?
一般の部 生物・地学分野 土壌改良における廃チョークの有用性
【一般の部】社会科学・人文分野 高齢者の生きづらさを緩和するのはどのような街か
【高文連科学専門部の部】生物領域 ヤノウエノアカゴケの土壌・水中における生育の調査
2025-01-15T11:37:02+09:00
山形県立 東桜学館 中学校・高等学校
県内中高生を対象にした「山形イノベーションプログラム」のビジネスプランコンテストにおいて、最優秀賞を受賞した高嶋蒼空さんと森谷綾介さんの研究内容が12月14日の山形新聞に掲載されました。
また、12月14日(火)のYBCラジオ「ゲツキンラジオぱんぱかぱーん」に生出演し、アナウンサーから繰り出される学校生活や今回取り組んだ活動の内容、将来の目標などに関する質問に落ち着いて答えていました。
2025-02-10T10:35:45+09:00
山形県立 東桜学館 中学校・高等学校
12月12日(日)、霞城セントラルを会場に、県内中高生を対象にした「山形イノベーションプログラム」の最終審査が開催され、本校から出場した中学生3チームの中から2チームが、見事、最優秀賞と優秀賞を受賞しました。
コンテストの模様は、次からご覧いただけます。
「やまがたイノベーションプログラム2021 ビジネスプランコンテスト」(YouTube)
次は、昨年の「やまがたイノベーションプログラム」を紹介したビデオです。
https://www.youtube.com/watch?v=m7cJRpE8qpI
最優秀賞 「H.B.A~廃棄から新たな価値を~」 髙嶋蒼空さん 森谷綾介さん
※最優秀賞を受賞した2名が、12月14日(火)14時20分頃のYBCラジオ「ゲツキンラジオぱんぱかぱーん」に出演します。
優秀賞 「孫の手ねっと~地域の若者が支える~」 中村亘さん 井上遙さん
※このプランは、令和4年3月17、18日東京都神田明神ホールで開催されるビジネスコンテストの全国大会(テレコムサービス協会主催)の出場権を獲得しました。
「いつまでも元気でいっぺ‼︎ 健康促進プログラム」 奥山侑紀さん 木下真遙さん 藤平恭子さん
2025-02-10T10:35:55+09:00
山形県立 東桜学館 中学校・高等学校
10月29日(金)に行われた山形県高校生英語ディベート大会がオンラインで行われ,11校18チームが参加,本校からも2チーム参加しました。今年からpreliminary round2試合を行い,上位チーム同士が午後からさらに2試合を行って決勝戦と3位決定戦が行われる方式に変更されました。本校Aチーム[工藤愛礼(2),日塔浩一郎(2),清水紘輔(1),安達千莉(1),仲野蒼惟(2),齋藤颯(2)]は山形東A,酒田西,酒田東B, 鶴岡南と対戦して全勝,Bチーム[萩谷来知(2),伊藤豊(2),尾崎杏華(2),相馬俊介(2),冨樫美羽(1),髙橋駿輔(1)]も酒田東A,山形西A, 山形西B, 興譲館Aに全勝。決勝戦前のポイントではBチームがリードして同校対決の決勝戦が行われました。結果は肯定側になったAチームが4-1のvote数で勝利。
同校対決の決勝だったにも関わらず,観戦してくださった他校の皆さんと楽しく交流もでき,12月に行われる全国大会に向け,さらに意欲が高まりました。(写真は決勝戦直後の交流の様子と審査員講評を聴く様子)
2025-02-07T12:03:19+09:00
山形県立 東桜学館 中学校・高等学校