SSH関連カテゴリー: 生徒の受賞(中高)

国際科学技術フォーラム「SKYSEF」における成果を山形新聞で取り上げていたたきました

東桜学館では、スーパーサイエンスハイスクール(SSH)の中核事業として、中高ともに課題研究「未来創造プロジェクト」に取り組み、課題解決能力や探究する力の育成に取り組んでいます。

その成果を、国際科学技術フォーラム「SKYSEF」において英語で発表しました。その結果、プレゼン発表の環境部門で1位、ポスター発表の工学部門で奨励賞をそれぞれ受賞しました。このことについて、10月15日の山形新聞で取り上げていただきました。

 

 

 

第73回山形県中学校高等学校英語弁論大会結果

9月29日に酒田市の希望ホールにて、無観客で県大会が行われました。地区の代表になった中学3年生の藤平恭子さん(“We Shouldn’t Be Sorry”)、高校1年生の西塚ゆうさん(“Fill the Void Myself”)、2年生の髙橋若菜さんがスピーチ部門で参加しました。その結果高橋若菜さんがCreativity Prizeを受賞することができました。3人とも非常に高いレベルのパフォーマンスを本番で発揮しており、今後の更なる活躍に期待しています。(写真は順に高橋若菜さん、西塚ゆうさん、藤平恭子さん)

昨年度のクエストエデュケーション入賞チームのプレゼン動画をアップしました

東桜学館では、キャリア教育の一環として「クエストエデュケーション」(未来と探求社)を導入しています。昨年度も中学1~3年生(全員)と高校1年生(希望者)が取り組みました。

その結果、全国大会(昨年度はオンライン開催でした)にいくつかのチームが出場しました。その際、「チェンジメイカー賞」を受賞したチームのプレゼンテーションがアップされていましたので掲載します。

【ソーシャルチェンジ・イングリッシュ部門】
生徒が英語を駆使しながら、自ら社会課題に取り組む探求型プログラム。
「ソーシャルチェンジ・イングリッシュ」では、生徒が自ら社会課題を見つけてその解決に取り組みます。課題解決や発表のプロセスで英語を使い、よりグローバルな活動へと向かいます。英語による探求型の学びを実践し、CLIL的アプローチや四技能を生かした授業が可能です。(クエストエデュケーションのWebページより)

「クエストエデュケーション」のホームページ

全国中学生英語ディベート大会に参加しました

9月5日(日)に第11回全国中学生英語ディベート大会がオンラインで開催され、3年生11名がチームを組み、代表として7名が参加しました。今年は全国から約30校の出場があり、各チームが4試合行いました。今年は生徒たちの頑張りで2勝をあげることができ、各試合のベストディベータ―にも選出されました。対戦後には各学校と談話をするなど、日本のトップレベルの中学生との試合と交流を楽しむことができました。

1回戦 VS 聖光学院中学校     敗退

2回戦 VS 不二聖心女子学院中学校 勝利

3回戦 VS 筑波大学附属駒場中学校 勝利

4回戦 VS 福岡雙葉中学校   引き分け(⇒敗退)

JAXA主催「君が作る宇宙ミッション」に東桜学館生が参加します

JAXA宇宙科学研究本部が主催する高校生向けの体験学習プログラム「君が作る宇宙ミッション」に、2年尾崎杏華さんが定員約10名の選考をクリアし参加することになりました。

「君が作る宇宙ミッション」について、JAXAのホームページから転載します。

「自ら考え、自ら決定し、自ら作業する」

『君が作る宇宙ミッション(通称「きみっしょん」)』は、高校生向けの体験学習プログラム です。このプログラムは4泊5日の合宿形式で、高校生は数人のチームを組んで自分達の宇宙ミッションを作り上げていきます。『きみっしょん』は、JAXA宇宙科学研究本部の前身で ある宇宙科学研究所が2003年3月に第1回を実施し、2003年夏に第2回を、以降毎年 夏休みに開催されています。
『きみっしょん』は、「自ら考え、自ら決定し、自ら作業する」をモットーにしています。 研究者は、人から「教わる」のではなく、自らの発想をベースに、「自ら考え、自ら決定し、 自ら作業」しています。 どんな答えが出るかやってみるまでわからない、そういう課題に挑 戦する「科学研究」の楽しさを感じ取って欲しいと考えています。また、班でひとつのミッシ ョンを作り上げていくため、チームワークがとても大切です。皆で力を合わせて、ひとつのミ ッションに取り組む、これもまた宇宙科学研究所の研究者が日々行っていることです。 このプログラムを通して、高校生が自分の将来を考えるための良き糧となる経験になること を願っています。

きみっしょん – 君が作る宇宙ミッション (JAXA 宇宙科学研究所・宇宙教育センター 主催)

「クエストカップ2021全国大会~社会課題探究部門~」に出場  2ブロックで優勝しました

キャリア教育「クエストエデュケーション」(教育と探求社)に取り組んでいる中学3年生と高校1年次生の中から、今回4チームが「クエストカップ2021全国大会」に出場しました。

 

今回、中学3年生が取り組んだのは、「社会課題探究 ソーシャルチェンジ」コースです。

ソーシャルチェンジコースは、困っている人を助け、笑顔にする企画を探究するアクティブ・ラーニング型プログラムです。
生徒は、自ら見つけた課題に当事者として向き合い、その解決にチームで取り組み、発表します。社会の一員としての自分の役割を認識し、自ら動き出せる主体性。世の中に新たな価値を生み出す創造性、周りの人を巻き込み実現していく、協働する力を育みます。(クエストエデュケーションHPより)

ATTACK&TRYチームは、「制服でノーマライゼーション」というタイトルで、障がいを持った子供たちに「自分でできる」喜びを!とユニバーサルデザインの制服を作ることを提案しました。

ぎゅうたんずチームは、「野菜作りから始まる未来」というタイトルで、高い再犯率と農業における労働力不足という二つの課題を同時に解決するため、出所者と農家を結びつける「アガピー(イタリア語で”愛”)」という組織の設立を提案しました。

 

高校1年次生が取り組んだのは、「社会課題探究 ソーシャルチェンジ・イングリッシュ」コースです。

ソーシャルチェンジ・イングリッシュコースは、生徒が英語を駆使しながら、自ら社会課題を見つけてその解決に取り組む探究型プログラムです。
課題解決や発表のプロセスで英語を使い、よりグローバルな活動へと向かいます。英語による探究型の学びを実践し、CLIL的アプローチや四技能を生かした授業が可能です。(クエストエデュケーションHPより)

※CLIL(Content and Language Integrated Learning)
教科科目やテーマの内容の学習と外国語の学習を組み合わせた学習(指導)の総称。

team beeチームは、「OGOG, said backwards it’s GOGO!」というタイトルで、30年後に世界中の支援団体を繋いで、より質の高い支援を行う団体を創るため、まずは今、難民支援に興味のある若者同士や支援団体を繋ぐサービスを創ることを提案しました。

42sチームは、「Bridge to the world」というタイトルで、自己肯定感を持てないティーンエイジャーを対象に、アプリ上で他者理解の経験を積みソーシャルスキルを身につけるサービスを提案しました。

例年、全国大会は、全国各地の代表チームが東京で一堂に会し、企業人や有識者に向けて個性あふれるプレゼンテーションを繰り広げる形で行われていますが、今年度はオンラインでの開催となりました。

大会は、8つのブロックに分かれて開催され、それぞれのブロックから選出されるチェンジメーカー賞に”ぎゅうたんず”と”team bee”が選ばれました。

「クエストエデュケーション」の詳細についてはこちらをご覧ください。
https://quest.eduq.jp/

 

 

「クエストカップ2021全国大会~企業探究部門~」に出場しました

キャリア教育「クエストエデュケーション」(教育と探求社)に取り組んでいる高校1年次生の中から、今回2チームが「クエストカップ2021全国大会」に出場しました。

今回、高校1年次生が取り組んだのは、「企業探究 企業と共に未来をつくる コーポレートアクセス」コースです。

コーポレートアクセスコースでは、実在する企業へのインターンシップを教室で体験し、働くことの意義や経済活動について学びます。企業という仕組みを活用して、自分たちの手で未来をつくることを学ぶ探究型のプログラムです。企業理念を踏まえたリアルな課題に取り組むことで、社会や企業に対する興味・関心が生まれ、生徒一人ひとりの主体性と創造性を育むと共に、職業観を醸成します。(クエストエデュケーションHPより)

本年度参加した企業は次の12社です。
朝日新聞社 / アデコグループ / カルビー /  大正製薬 / 大和ハウス / テレビ東京 / 博報堂 / パナソニック / 富士通 / 三菱地所 / メニコン / 吉野家

例年、全国大会は、全国各地の代表チームが東京で一堂に会し、企業人や有識者に向けて個性あふれるプレゼンテーションを繰り広げる形で行われていますが、今年度はオンラインでの開催となりました。

今回、出場した2チームは、博報堂とカルビーのミッションにそれぞれ取り組みました。
いただいたミッションは次のとおりです。

◇博報堂◇
”ここからの、あたりまえを私たちがつくる。人が生涯のなかで「学ぶ瞬間」を最大化できるいまだここにない仕組みを提案せよ! ”

◇カルビー◇
”ここからの、あたりまえを私たちがつくる。「すべての命がワクワクする」食の未来を描いたカルビーの企業 CM を提案せよ! ”

「クエストエデュケーション」の詳細についてはこちらをご覧ください。
https://quest.eduq.jp/

 

「第21回 日経STOCKリーグレポートコンテスト」の一次審査を通過しました

第21回日経STOCKリーグレポートコンテストに応募した中学校3年生 髙橋駿輔くん、丹野朝陽くん、清水紘輔くんのレポートが一次審査を通過しました。(今回の応募は、3人が自主的に挑戦したものです。)

清水くんの感想を掲載します。
「日経STOCKリーグは、日本経済新聞と野村證券による株式投資の大会です。自分たちで一つのテーマを立て、それに沿ってポートフォリオと呼ばれる投資会社のグループをつくり、バーチャル上で投資をし、レポートを提出します。
私たちはTEDを見て、産業のトレンドである海洋上都市をテーマに、アジア圏の株式会社についてポートフォリオを作りました。時間が足りなかったのでレポートは完成に至りませんでしたが、多くのことを学ぶことができました。
来年度はより計画的にレポートを書き、学びを深めたいと思います。」

「日経STOCKリーグ」は、学校教育の場における投資学習の1つのツールとして企画されたコンテスト形式の金融・経済教育プログラムです。詳細についてはこちらをご覧ください。
https://manabow.com/sl/

「全国中学生英語ディベート大会」に参加しました!

 11月22日(日)に第10回全国中学生英語ディベート大会がオンラインで開催され、3年生7名が参加しました。今年は全国から30校の出場があり、各チームが4試合行いました。東桜学館中としては昨年にひき続き2回目の出場となりましたが、初の勝利をあげることができました。しかも、勝利をあげた試合は、事前に提示されたテーマのものではなく、その場で提示された即興のテーマについての試合でした。日本のトップレベルの中学生との試合と交流を楽しむことができました。

「やまがたイノベーションプログラム」で優秀賞受賞!

8月から県内各地区でワークショップや予選会を行ってきた「やまがたイノベーションプログラム」の決勝大会が、10月31日、山形メディアタワーで開催されました。このプログラムには、本校からも中学生4チーム、12名が参加。そのうち、3年の清水紘輔くん、佐々木悠太くん、片倉大智くんのチームが決勝大会に進み、見事「優秀賞」に選ばれました。

「やまがたイノベーションプログラム」は、コロナ等の影響により、昨年の夏休みに開催した「やまがたイノベーションキャンプ」(東桜学館生が2つの特別賞を受賞)を、形態を変えて本年度も実施しているものです。