令和3年8月4日(水)~5日(木)、神戸国際展示場にて行われたスーパーサイエンスハイスクール生徒研究発表会に発表者2名の生徒が参加してきました。今年度は万全の感染症対策を講じ、国内約220校の参加(ポスター掲示のみ含む)による発表会となりました。
本校からは、「紙製ゼンマイの可能性」というテーマの2人グループが参加しました。代表生徒たちは、校内での発表は勿論のこと、外部発表会においても、東北地区サイエンスコミュニティ研究校発表会や他県のSSH校における成果発表会などで経験を積みながら、その都度助言を頂いて参りました。更に、本校と連携体制にある山形大学の栗山教授のご協力をいただき、研究を深めてきました。当初は、紙製ゼンマイの評価方法の試行錯誤などありましたが、最終的には、手製の紙製ゼンマイを活用したミニカーの試作品を完成させ、本発表会に臨みました。
当日は、入れ替わりに聴衆の方がいらっしゃり、ソーシャルディスタンスを保ちながらということもあり、意見交換など苦慮する場面もありましたが、様々なアドバイスや講評をいただきました。
また、代表生徒は、他校の生徒の発表を拝聴する際も、発表者の説明に聞き入り、積極的に質疑を交わしていました。
2025-01-15T11:45:52+09:00
山形県立 東桜学館 中学校・高等学校
令和3年7月26日(月)新潟県立新潟南高等学校「令和3年度 江風SSH成果発表会」にリモートで参加させていただきました。江風SSH成果発表会は、新潟県立新潟南高等学校が平成15年度の文部科学省「スーパーサイエンスハイスクール(SSH)」研究開発校の指定 以来、平成30年度から第4期目の指定を受け、研究開発の一環として取り組まれている発表会です。感染症拡大の最中、新潟南高等学校様のご厚意でリモート参加の機会をいただきました。今回は、本校を代表して8月に行われる全国SSH成果発表会に参加する高校3年次生が2人参加しました。今年度になり、他校生徒との初めての発表会に加えて、機器操作が不慣れであったりと苦労は尽きませんでしたが、参加した生徒たちは新潟南高等学校の生徒の皆さんとの質疑応答などの交流を楽しみ、有意義な時間を過ごしました。新潟南高等学校の皆様、貴重な機会をいただき本当にありが とうございました。
2025-01-15T11:46:12+09:00
山形県立 東桜学館 中学校・高等学校
東北地区サイエンスコミュニティ研究校発表会は、東北地区6県のSSH指定校などを対象に、理数系の課題研究に積極的に取り組んでいる高校生が授業や部活動で取り組んできた研究成果を発表し、発表者との対話を通じて相互交流・評価を行うことで切磋琢磨し、これからの活動や研究の質・量の両面で活性化を図ることを目的に開催されている発表会です。今年度も、現地参加校が8校、リモート参加校が11校の計19校参加の大規模なものとなりました。本校からも、高校2年次の未来創造プロジェクトにおける中間発表会で高評価を得、選抜されたグループがオンラインで口頭発表を行いました。参加した生徒たちは、参加校の質の高い研究に触れたことはもちろん、自らの研究について発表したことは大変有意義な経験となりました。研究に助言をいただきました先生方、参加校の皆様、そして発表会開催校の水沢高校の皆様、本当にありがとうございました。
2025-01-15T11:51:16+09:00
山形県立 東桜学館 中学校・高等学校
2025-01-15T11:51:56+09:00
山形県立 東桜学館 中学校・高等学校
第10回 科学の甲子園 山形県大会が開催され、本校生7名で競技に挑みました。
大会は筆記競技、実技競技が行われました。筆記競技は、物理、化学、生物、地学、数学、情報の各領域から出題されました。筆記競技は各校での開催で、本校では10月20日(火)に行いました。実技競技は10月25日(日)に県教育センターで開催されました。実技競技では、事前に公開された課題を他校生徒と競い合いました。
筆記競技
では6名の生徒が挑み、協力し合いながら問題と向き合っていました。実技競技は、未来創造プロジェクト中間発表会の影響もあり、事前の取り組みが1週間しかありませんでした。そんな中でも放課後を利用し、試行錯誤を繰り返し、対策していました。本番でも、3名がグループとなり、協力しながら課題に取り組んでいました。
全員が精一杯取り組み、科学への思いを膨らませた大会となりました。
2025-01-15T11:53:40+09:00
山形県立 東桜学館 中学校・高等学校
12月21日(土)、山形国際交流プラザ山形ビッグウイングにて、令和元年度山形県探究型学習課題研究発表会が山形県教育委員会および県高等学校文化連盟科学専門部の主催で盛大に行われました。本校からは、自然科学部2テーマと、2年次のSS総合探究Ⅱの5テーマが参加し、発表しました。高校生は勿論、各学校からの応援の先生方、一般の方などを含めると準備した事前申し込みのために準備した400席では到底収まり切れない参加者数でした。特に、理数科や探究科・探究コースの高校1年生の参加も目立ち、次の探究の主役になるべく、熱心に質疑や交流をしていました。
さて、そのような中で行われた発表会ですが、審査結果は以下の通りとなりました。
◎山形大学小白川キャンパス長賞 理系「Ricetic(ライスチック)を作ろう!」文系「クラスの成績がアップする学習方略を見つけよう!」本校によるW受賞となりました。
〇優良賞 一般数学総合分野「ペットボトルの温度を低く保つことができる物の組み合わせは?」自然科学専門部物理分野「日焼け止めクリームを使った紫外線の研究」
2025-01-16T12:14:17+09:00
山形県立 東桜学館 中学校・高等学校
11月5日に開催された第1回ユネスコスクール北海道・東北ブロック大会に本校の中学3年生と高校2年生が参加してきました。一般社団法人グローバル教育推進プロジェクト(GiFT)の講演と実践大賞候補校の発表の後、ポスター発表で高校2年次の加賀咲莉杏さん、児玉 若奈さん、太田 夕暉さん、本間 大翔さん、三浦 晟さん、太田 陸都さんが、中学3年生の怡田 輝さん、尾崎楓華さん、深瀬南奈さん、奥山知佳子さん、菅野佑羽さん、植松千陽さん、冨岡桃佳さん、松浦侑花さんが発表を行いました。それぞれに聴衆の反応も良く、良い発表で、発表後のワークショップでは参加した先生方からたくさんのお褒めの言葉を頂きました。
2025-01-28T11:42:18+09:00
山形県立 東桜学館 中学校・高等学校
公益財団法人テルモ生命科学振興財団主催のサイエンスカフェ(全国のスーパーサイエンスハイスクールの中から高校生を招待し、医工連携の最先端の施設での実習や講義を通じて、生命科学研究の魅力にふれる貴重な2日間)に、今年度は光栄にも本校が招待され、本校1年次生2名が参加してきました。全国13都道府県から29名の高校生が参加し、研究者を始め、他県の高校生や大学院生たちとの交流を通して 、これからの進路が見えてきた充実した2日間を過ごしました。詳細は、次のリンクをクリックしてください。
公益財団法人 テルモ生命科学振興財団HP へのリンク
実習の記念にもらったエコー画像のプリントアウト
真っ先に研究者に質問した自由討論
2025-01-16T12:25:39+09:00
山形県立 東桜学館 中学校・高等学校
2025-01-28T11:42:34+09:00
山形県立 東桜学館 中学校・高等学校
去る9月22日(日)に名古屋の中京大学で開催された、第9回全国中学生英語ディベート大会に、北海道・東北から初めて本校の中学生が参加してきました。論題は”Japanese elementary, junior high and senior high schools should withdraw from school club activities.”です。しかも3回戦は当日発表の即興ディベートも行うというタフな大会で、渋谷教育学園渋谷中学、同幕張中学、筑波大学付属駒場中学など22チームが参加する大会です。初参加ながら17位と健闘し、日本のトップレベルの中学生と試合と交流を楽しんできました。
2025-02-04T14:05:53+09:00
山形県立 東桜学館 中学校・高等学校