SSH関連カテゴリー: 未来創造プロジェクト発表会

令和3年度未来創造プロジェクト中間発表会

10月13日(水)本校北アリーナにて、令和3年度「未来創造プロジェクト」中間発表会を行いました。

今回の発表会を外部団体主催の各種コンクールや本校にて2月に実施予定の成果発表会に向けて、多くの方に質問や意見を頂いて研究改善を図る場として位置づけて開催しました。今回も大学や東根市役所などから研究アドバイザーとして9名の方に参加いただき、生徒の研究に対してご助言いただきました。また、他校の方々にも参加いただき、ポスター発表をしていただきました。発表者は2グループに分かれて、各グループごと、1回の持ち時間は9分間(発表4分、質疑応答4分、評価1分)として4回の発表を行いました。

発表者は初めての発表会ということもあってか最初は緊張する様子も見られましたが、回を重ねるにつれて自分たちの研究を堂々と発表できるようになっていました。また、質疑応答や他校の発表を見学することで新しい刺激を受け、今後の研究活動の参考になったようでした。

発表参加校:山形県立村山産業高等学校、岩手県立水沢高等学校、東海大学付属高輪台高等学校(東京都)(オンラインにて参加)

研究アドバイザー:山形大学理学部教授 栗山恭直先生、山形大学地域教育文化学部准教授 石垣和恵先生、山形大学地域教育文化学部講師 後藤みな先生、山形県立保健医療大学保健医療学部教授 遠藤恵子先生、東北大学大学院生命科学研究科教授 渡辺正夫先生、東根市役所東根教育委員会教育次長 佐藤慎司先生、東根市役所総務部・総合政策課課長 青柳昇先生、東根市役所 経済部・ブランド戦略推進課課長 鈴木豪先生、山形県立博物館研究調査専門員 山口真先生

 

また、中間発表会後に来校して頂いた高校さんと本校代表生徒8名とで生徒交流会を実施しました。お互いの各校の様子や課題研究の様子などについての話をしました。4つのグループに分かれて行ったところ、とても活発に情報交換をしており、有意義な会となりました。

一緒に発表していただいた参加校の皆さん、研究に助言を寄せていただきました研究アドバイザーの先生方、そして来校された皆様、本当にありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

未来創造プロジェクト成果発表会を開催しました!

令和3年2月10日(水)、令和2年度未来創造プロジェクト成果発表会を中高同日に開催しました。

高校の午前は北アリーナにて全体会(全国SSH生徒研究発表会やSKYSEF2020に参加した3年次生のポスター発表や、秋に開催した庄内フィールドワーク活動報告、中学3年生・高校2年次生による代表発表)を行いました。午後からは、高校1年次生が中学3年生の個別発表に参加した後、高校2年次生全員による個別ポスター発表を行いました。この発表を通して、次年度の外部発表会に参加する研究グループが選出されます。高校2年次生にとっては、コロナ禍により制限が多い1年間でしたが、これまでの研究成果について動画や実演などを取り入れながら、堂々と発表していました。高校1年次生は、それらの発表に熱心に聞き入り、質疑応答を通して今後の自分の研究についても参考にしていました。

     

令和2年度未来創造プロジェクト成果発表会

本日、未来創造プロジェクト成果発表会が行われました。「未来創造プロジェクト」とは、主体的に課題を見出し、仲間と協力しながら「問い(仮説)」を立て、調査や実験・試作を行い、検証していく本校の課題探究型学習です。

午前中の全体発表会では、中学の代表者が高校会場で、高校の代表者が中学会場での発表を行ったり、午後の全グループ発表会では、中高の各発表教室を自由に行き来しながら発表を視聴したりと、中高一貫校の特色を生かした学習交流が行われました。

全校生が1年間かけて取り組んできた、身近なものをより使いやすく便利にしようとする視点や社会の役に立つための視点、地域を活性化する提案、そしてSDGsの達成に向けた世界的な視点を持った発表など、すばらしい成果発表会となりました。

令和2年度未来創造プロジェクト中間発表会を行いました!

10月14日(水)4,5校時、本校北アリーナと南アリーナにおいて未来創造プロジェクト中間発表会を行い、高校2年次生全員がポスター発表しました。周知の通り、コロナ禍のため、今年度の探究活動は約2か月遅れでスタートしましたが、その後の時間割等の組み替えで、各グループの研究を何とか中間発表まで形にすることができました。

例年は、他校との交流の機会にも充てており、他校生による発表や交流会も合わせて実施していましたが、今年度は取り止めにしました。SSH運営指導委員とアドバイザーの先生方のみを招いて、内部関係者のみによる発表会となりました。それでも聴衆は高校1年次生と中学3年生および本校教員のおよそ350名ほどになるので、南北両アリーナを発表会場として、ポスター間隔も十分に確保し、1発表につき密にならないように調整したうえで行いました。

高校2年次生は、この発表会で得たアドバイスを基に、再調査・再実験を行い、2月の成果発表会に向けて、研究を深化させていくことになります。以下は発表会の様子です。

令和元年度SSH課題研究「未来創造プロジェクト」成果発表会開催のお知らせ

令和2年2月8日(土)にSSH課題研究「未来創造プロジェクト」成果発表会を開催いたします。午前の部は、口頭発表で、西表フィールドワーク参加者、課題研究代表者(中学3年2グループ、高校2年6グループ)がプロジェクターを使いながら活動成果を発表します。午後は高校2年次生徒全員によるポスター発表を行います。同時に中学1~3年生も各教室で発表会を開催しておりますので、御自由にご覧いただけます。どうぞ本校にお越しいただき、御参観いただければ幸いです。

詳しくは以下の添付資料をご覧下さい。御参観の場合はメールまたはFAXでお申込み願います。

R01-SSH課題研究「未来創造」成果発表会のお知らせ

「未来創造プロジェクト」中間発表会を行いました!

10月16日(水)本校北アリーナにて、令和元年度「未来創造プロジェクト」中間発表会を行いました。

この中間発表会を、2月の最終成果発表会に向けて、研究の改善をはかる場と位置づけ、今回は山形大学や県立保健医療大学等の先生方12名を「研究アドバイザー」として委嘱し、研究に対してアドバイスをいただきました。また、他校にも参加を呼びかけ、合同でポスター発表を行う形態をとりました。発表者は2グループに分かれて、各グループごと、1回の持ち時間は9分間(発表4分、質疑応答4分、評価1分)として4回の発表を行いました。

生徒たちは班員で協働しながら分かりやすく伝えようと工夫を行いながら発表をしていました。最初は小さな声だった生徒も、だんだんと慣れてきて、大きな声になっていました。また、質疑応答を体験することで、どのように答えたら分かりやすいのか考え、自分の言葉で答えられるようになった生徒も多くいました。他校生徒の発表を聞き、生徒たちは刺激を受けながら、互いに質疑応答を行っていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この発表会では、本校の2年次生全員が68グループと、探究発展コースとして継続して研究を続けてきた高校3年次生5グループ分が発表したほか、他校からも3校7グループ(19名)に参加していただきました。また、本校の1年次生全員と中学3年生と中学2年生が参観しました。1年次生は、これから始まる課題研究の指針として真剣に観ていました。また中学生は、先輩方の熱意を目の当たりにし、積極的に質問していました。

発表参加校:山形県立鶴岡南高等学校、岩手県立水沢高等学校、東海大学付属高輪台高等学校(東京都)

研究アドバイザー:山形大学理学部教授 栗山恭直先生、山形大学地域教育文化学部教授 津留俊英先生、山形大学地域教育文化学部教授 大友幸子先生、山形大学人文学部准教授 小林正法先生、山形大学学士課程基盤教育機構准教授 飯島隆広先生、山形県立保健医療大学看護学科教授 後藤順子先生、宮城教育大学国際理解教育研究センター教授 市瀬智紀先生、東根市役所総務部・総合政策課課長 石垣有一先生、東根市役所 経済部・ブランド戦略推進課課長 青柳昇先生、山形県立博物館学芸員 須田真由美先生、山形県立博物館研究員 小林透先生、山形県青年の家研修課課長 菅原吉利先生

また、発表会終了後は、今年度初の試みとして、他校参加生徒との生徒交流会を行いました。急遽、見学参加であった新庄東高校の2名も参加してくださいました。自分が手掛けている研究テーマや、普段どんな風に課題研究に取り組んでいるのかなど、限られた時間ではありましたが、参加生徒たちは意欲的に交流を行いました。次は外部での発表会での再会を祈念し、今後の課題研究への意欲を再燃させ、交流会は終了となりました。

一緒に発表していただいた参加校の皆さん、研究に助言を寄せていただきました研究アドバイザーの先生方、そして来校された皆様、本当にありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

平成30年度SSH課題研究「未来創造プロジェクト」成果発表会開催のお知らせ

平成31年2月16日(土)にSSH課題研究「未来創造プロジェクト」成果発表会を開催いたします。午前の部は、一年間の活動成果を外部大会出場者・フィールドワーク(西表・ハワイ)参加者、課題研究代表者がプロジェクターを使って発表します。午後は高校2年次生徒全員によるポスター発表を行います。どうぞ本校にお越しいただき、御参観いただければ幸いです。

詳しくは以下の添付資料をご覧下さい。御参観の場合はメールまたはFAXでお申込み願います。

H30SSH課題研究「未来創造プロジェクト」成果発表会のお知らせ

SSH課題研究高校2年次「未来創造プロジェクト」中間発表会を開きました

10月16日(水)、高校2年次生全員が1年間を通して活動している課題研究の発表会である「未来創造プロジェクト」の中間発表会が開催されました。

この中間発表会を、2月の最終成果発表会に向けて、研究の改善をはかる場と位置づけ、今回は山形大学や県立保健医療大学等の先生方13名を「研究アドバイザー」として委嘱し、研究に対してアドバイスをいただきました。また、他校にも参加を呼びかけ、合同でポスター発表を行う形態をとりました。発表者は2グループに分かれて、各グループごと、1回の持ち時間は9分間(発表4分、質疑応答4分、評価1分)として4回の発表を行いました。

生徒たちは班員で協働しながら分かりやすく伝えようと工夫を行いながら発表をしていました。最初は小さな声だった生徒も、だんだんと慣れてきて、大きな声になっていました。また、質疑応答を体験することで、どのように答えたら分かりやすいのか考え、自分の言葉で答えられるようになった生徒も多くいました。他校生徒と一緒に発表会を開いたことで、生徒たちは刺激を受けながら、互いに質疑応答を行って交流を深めました。

この発表会では、本校の2年次生200名が83グループに分かれて発表したほか、5校から12グループ(32名)が参加していただきました。また、本校の1年次生全員184名が参観しました。来賓や一般参観の方も大勢いらっしゃいました。一緒に発表していただいた参加校の皆さん、研究に助言を寄せていただきました研究アドバイザーの先生方、そして来校された皆様、本当にありがとうございました。

中間発表会のテーマ一覧はこちら

参加校:山形県立山形東高等学校、山形県立村山産業高等学校、山形県立新庄北高等学校、山形県立鶴岡南高等学校、東海大学付属高輪台高等学校(東京都)

研究アドバイザー:山形大学理学部長 玉手英利先生、山形大学理学部教授 栗山恭直先生、山形大学理学部教授 大西彰正先生、山形大学理学部准教授 加々島慎一先生、山形大学理学部准教授 内山敦先生、山形大学人文社会科学部准教授 阿部未央先生、山形大学地域教育文化学部教授 今村哲史先生山形県立保健医療大学看護学科長 遠藤恵子先生、山形県立保健医療大学看護学科教授 後藤順子先生、山形県立保健医療大学看護学科准教授 南雲美代子先生、山形県立保健医療大学看護学科准教授 安保寛明先生、山形県立保健医療大学看護学科講師 高橋直美先生、山形県立博物館研究員 石黒宏治先生 

 

平成30年度山形県立東桜学館高等学校 2年次生SSH課題研究「未来創造プロジェクト」中間発表会開催のお知らせ

10月16日(火)12:30~14:30に本校において、高校2年次生が全員で取組んでいる課題研究の中間発表会を行います。今年度は他校の生徒さんを招いて、合同で発表会を開催し交流を深めたいと考えております。参加していただける学校は、下のリンクより申込書をダウンロードしお申込み願います。アドバイザーも山形大学理学部を中心に10名程度の先生方を予定しており、助言をいただきながら最終発表会に向けて研究内容の改善を図っていけるのではないかと考えています。なお、発表に限らず、教員の先生方や生徒さんの見学も結構ですので、お問い合わせ願います。

発表会の要項は以下よりダウンロードしてください。

30中間発表会のお知らせ

未来創造プロジェクト合同発表会が開催されました

平成30年2月17日(土)に、SSH事業の一環である未来創造プロジェクト「探究活動」の締めくくりとして、中高合同での発表会が開催されました。午前の部は、中学1、2年から6作品(各3作品)、高校2年から5作品が代表として本校体育館ステージ上で発表を行い、午後の部は代表作品を除いた他のすべてのグループが一斉に発表を行いました。中学校はパワーポイント、高校は「SSH生徒研究発表会」にならいポスターセッションという形式をとりました。県産業技術振興機構理事長 結城 章夫先生や東京大学高大接続研究開発センター教授 白 水  始先生をはじめとするSSH運営指導委員の皆様、東北芸術工科大学の先生方、県教育センター並びに外部の中学校・高校からお越しくださった先生方、そして多くの保護者の皆様にご参観いただき、大盛況で幕を閉じました。また、高校1年次生も参観し、来年度の探究に向けて様々なヒントも得られたようです。高校2年次は10月に行われた中間発表会で出た課題や発見を基に、更なる深い探究を行ってきました。発表時は、最後まで意欲をもって取り組んだことが明確にうかがえ、生徒も以前より自信をもって表現できたようです。質疑応答も中間発表より活発でした。疑問や問題から各自が課題を設定し、実験やフィールドワーク等を通したオリジナルの発見で解決策を見出しまとめ・表現するという探究のプロセスを、身をもって体験若しくは理解する一年となりました。