8月31日(月)に、3年生が今年度の前半で取り組んできたクエスト「進路探究:マイストーリー」の発表会を行い、一人ひとりが作成した自分を主人公とする物語を、互いに発表し合いました。自分の15年間を俯瞰して、これからどう生きていこうと考えているのかが、しっかりと表現されていました。聞いた生徒の感想も、温かい愛に溢れていました。後半のクエストは、もう一つの柱である「社会課題探究:ソーシャルチェンジ」に取り組みます。
8月31日(月)に、3年生が今年度の前半で取り組んできたクエスト「進路探究:マイストーリー」の発表会を行い、一人ひとりが作成した自分を主人公とする物語を、互いに発表し合いました。自分の15年間を俯瞰して、これからどう生きていこうと考えているのかが、しっかりと表現されていました。聞いた生徒の感想も、温かい愛に溢れていました。後半のクエストは、もう一つの柱である「社会課題探究:ソーシャルチェンジ」に取り組みます。
5月下旬から6月上旬にかけて、各学年で始動した「未来創造プロジェクト」。これまでにグループや個人でテーマを見つけてアイディアやリサーチクエスチョンを出し合い、解決に向けて探究してきました。その中間報告が8月21日(金)に予定されています。
学年ごとにポスターセッションによる発表と意見交流を行い、視野を広げ、さらに考えを深める機会になることを楽しみにしています。
夏休み前の最後の登校日であるこの日に、1年次のSS総合探究Ⅰの授業として、「ラボラトリー・バトル」を行いました。「ラボラトリー・バトル」とは「ビブリオ・バトル」と同じように、自分が興味を持った「ラボラトリー(ここでは大学の研究室)」を紹介し合うものです。各自が下調べをしておいた研究室について、1時間目にプレゼンテーション資料を作成し、2校時目はグループごとに発表して代表を決め、3校時には各グループの代表がクラス全体に発表し、クラスの優勝者を決定しました。それぞれ面白い研究・研究室を見つけてきており、発表にも工夫が見られたので、大変盛り上がりました。
8月3日(月)~5日(水)の3日間、探究活動の一環で、地域フィールドワークを行いました。今年度は新型コロナウイルス感染症の影響により、2年次のみならず全ての年次において、未来創造プロジェクトの大幅な計画変更を余儀なくされました。そのような中でも、2年次生にとって、グループ毎の探究活動を集中して実施できる期間として、地域フィールドワークを設けました。
まずはゼミ毎の研究計画書発表会を行いました。グループ毎に設定したリサーチクエスチョンに対する仮説や実験・調査方法をプレゼンし、質疑応答を通して、課題の再発見をしました。もう一度、実験・調査方法を再検証し、いよいよ本格的に探究活動を開始しました。今年度は、新型コロナウイルスの影響により、直接のインタビューや施設訪問を実施することが困難な状況ですが、研究グループによっては、メールによるインタビューなどを計画するなど可能な方法を探究し、実践に繋げているようです。
また、山形大学「ヤマガタ 夢☆未来Girlsプロジェクト」のご協力を得て、今年度は大学院生4名の方がティーチングアシスタント(TA)として本校2年次生の7つのリサーチクエスチョンを支援していただくことになりました。8月3日に来校していただき、顔合わせを行い、リサーチクエスチョンと当面の方向性について助言を頂きました。そして、TAと研究グループを繋ぐSNSの登録を済ませると、対象の2年次生たちは、これから始まる日常的な探究活動に益々意欲を燃やしている様子でした。
当面は、10月14日(水)に予定している未来創造プロジェクト中間発表会(今年度の一般公開はなし)に向けて、調査・研究を行っていきます。
23日(月)にキャリア教育「クエスト」発表会を行いました。「クエスト」とは、「教育と探求社」の教育コンテンツで現実社会と連動させながら「生きる力」を育む学習プログラムで、本校のキャリア教育の柱となるものです。
1学年は「人物ドキュメンタリーづくり」。偉人の一生をドラマ仕立てに作り直し、誰もが失敗や苦労を乗り越えてきたことを学ぶものです。2学年は「企業のミッションへの提案」。企業からのミッションに応える提案づくりを通し、働くということや社会のニーズについて学ぶものです。1、2年生はそれぞれ18グループの発表がありました。そして、3学年は、「マイストーリー」。15年の自分の人生を振り返り、仲間と自分がかけがえのない時間で創られてきたことを個人でまとめて廊下へ掲示しました。また、「ソーシャルチェンジ」では、社会をより良くする提案を英語ですることで、何事も「自分事」で考え、発信する大切さを学ぶもので、24グループが発表を行いました。
たくさんの保護者の方に発表を聞いていただきました。ありがとうございました。
キャリア教育の充実に取り組んでいる東桜学館では、「QUEST EDUCATION」(教育と探求社)を導入し、中学1年生で「人物ドキュメンタリーづくり」、2年生で「企業のミッションに応える企画づくり」、3年生で「自分史づくり」に取り組んでいます。
著名人の生き方や社会や企業の仕組みやニーズを学ぶ中で、自分の世界を広げ、かつ自分を見つめる機会とし、いずれの学年でも最後にグループや個人でプレゼンテーションを行います。
今日は、日野原重明さんや安藤百福さんなど先人の生き方を学び、それを自分たちなりのストーリーとしてシナリオをつくってプレゼンテーションする「人物ドキュメンタリーづくり」に取り組んできた中学1年生が中間発表会を行いました。
未来創造プロジェクト(総合的な学習の時間の名称)では、各グループの課題が決定し、それぞれの課題解決に向けた情報収集の場面へと進みました。7月22日(金)午後は、校内の学習メディアセンターや理科室などでの学習活動のみならず、県立博物館など東根市内外の様々な施設訪問などを自ら計画し、半日、校内や校外でグループごと学習を展開しました。