1月14日に東北大学大学院生命科学研究科 渡辺 正夫 教授より,1年次の生徒を対象とするSSH講演会をオンラインで実施しました。
「『SSH課題研究を始めるに当たって』—高校でのSSH,課題研究が大学,大学院での研究につながる。。。—」というタイトルで講演をしていただきました。課題研究の意義や,テーマ設定からResearch-Questionの立て方などについて,渡辺教授ご自身の経験も踏まえて,わかりやすく講演してくださいました。
生徒からは,「興味のあることや自分の夢に近いテーマを考えて,課題研究をすすめていけたらいいと思った。」「課題研究を通して,上下のつながりや横のつながりの大切さや,失敗を恐れずにチャレンジする精神も学べるとわかった。」などの感想が寄せられました。画面越しではありましたが,渡辺教授とのやり取りを通じて,課題研究についての理解を深めることができたようです。
1年次の生徒は1月下旬から班決めを行い,テーマ設定やグループ活動を行います。今回の講演から学んだことを生かして,実りある探究活動を目指したいと思います。